ハーレム最後の人々

みんなが思っているようなへそ出しドレスヾ(--;)じゃなかったのでした。
※元ネタはこちらのブログから



明治時代、日本でも流行ったバッスルドレス、でも頭にはしっかりスカーフというのが何とも妙な感じです。
でも、外国人が見た明治時代日本女性の鹿鳴館洋装もそうとう変だったのかも知れませんね。当時の外国人の回想録によると、一番似合っていたのはやっぱり着物、それも宮廷装束だったらしいです…。

参照

『ラスト・ハーレム』　表紙がすんごい扇情的で、更なる誤解をあおって余り有るんですがヾ(^^;)、中味は非常に真面目な作品です。一度は皇子を産んで頂点に上り詰めた主人公が、オスマン・トルコ崩壊後、巡業小屋の見せ物に転落していく最後が悲惨です。これが日本の大正時代に実際にあった出来事らしいですから…。