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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
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独立系UHF(神奈川TV、千葉テレビ、サンテレビなど)のみで放送された、あの歴史バラエティの傑作(と私は勝手に認定(^^;))が戻って参りました。

…但し、サンテレビのみ_(。_゜)/
関西でも見られるのは大阪の一部地域と兵庫県限定になってしまいますが、放送当時見逃された方は如何でしょうか。
今やかなり有名になられた方が、すごいコスプレヾ(--;)させられていたりして苦笑必死?
4月から再放送が始まっていますので既に4回放送終了してしまいましたが、今からでも間に合いますよ~?!

放送時間は毎週金曜日夜9:30~です
(但しサンテレビ名物パーフェクトナイターのため不定期に遅くにずれ込む可能性が高いです)


拙ブログ関連ネタ こちら
…えっと、本放送は既に8年前になるんですか…ついこの間のような気がゲホゲホ

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<あらすじ>
西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。
西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ・なりあきら)が目を留めた。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。
西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。
薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。
多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。
極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝 海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。
素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、愛嬌あふれる男の周りには、いつも“笑いと食と波乱”が満ちていた。
「すべての民が幸せに食べられてこそ日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し、食を愛し・・・“見返りを求めない食”を与え続けた男を、人は親しみを込めて、『西郷丼(セゴドン)』と呼んだのだった。

<人物紹介>
西郷隆盛
鹿児島藩(薩摩藩)の下級武士の出身。藩の下っ端役人だったが、庶民の窮状を目の当たりにし、意を決して出した上申書が当時の世子(藩の跡継ぎ)だった島津斉彬に認められ出世の糸口をつかむ。斉彬の腹心として江戸に行き、数々の人物と交流。次第に国の発展を考えるようになる。が、その最中、斉彬が急逝。その後藩の体制の激変により自殺未遂に追い込まれ、島流しにも遭うが、人々の救いの手によって奇跡的に生還。欧米列強と対抗しえる国を築くためには庶民の「食」を改革しないといけないという使命に目覚め、「丼物」の普及を志すが、その行く手には丼物に理解を示さない江戸幕府、更に急速な西欧化を目指す新政府とも対立する激しい運命が待っていた。

大久保利通
西郷と幼なじみの下級武士。西郷と志を同じくし、幕府打倒を目指す。
幕府打倒後は新政府の重鎮となるが、やがて欧米列強に後するためには「食の改革」特に日本食を払拭しなければいけないと考えるようになり、丼物を敵視、カレーライス・ハヤシライス派となり、西郷と激しく対立するようになる。
西南戦争後は、更に強硬に西欧化を進め、親子丼や鰻丼はもとより、牛丼までご禁制にしようとしたため、吉○屋ヲタや松○ヲタ、す○屋ヲタらの猛反発を食らって、最後は紀尾井坂で暗殺されてしまう。

勝海舟
幕府の重臣。元々は下級武士の出身のため江戸庶民の事情にも通じている。幕府の家臣の割りには物わかりの悪い幕藩体制に嫌気が差しており、西郷等に倒幕を煽ったりする強烈な人。
庶民の事情に通じているため美味しい物情報にも精通。海外経験もあるので西洋料理にも抵抗がない。そのグルメ能力で美味しい江戸前ずしや甘党屋をサーチし、西郷はもちろん、篤姫のハートもゲット。食べ□ガー?ヾ(--;)。

島津斉彬
鹿児島藩11代藩主。「蘭癖大名」として知られる曾祖父・島津重豪に教育されたため、西欧文化にも全く抵抗がない。欧米列強が押し寄せてきている日本の現状を危惧しており、旧習に固執する幕府を改革しようとするが、志し半ばで突然死する。西郷隆盛を見いだした恩人。

島津久光
斉彬の異母弟で鹿児島藩12代藩主・忠義の父。ちゃんとした歴史本や歴史番組でも間違っている物が多いが、久光は藩主にはなっていないここ大事だからな!テストに出るからな!(嘘)。父の斉興よりは物わかりは良く、斉彬とも意外に仲良しなのだが、西郷とは全く性格が合わず、しばしば大乱闘し、挙げ句の果ては西郷を島流しにして関係は決定的な物に。
西欧化の必要は頭では分かっているのだが、生理的に拒絶してしまう。丼物もカレーライスも苦手。髪型も死ぬまで丁髷だった(実話)

島津斉興
斉彬、久光の父。祖父・重豪のバブルブランド買いあさり毎日3度のおやつがイスパハン蘭癖によって藩政が傾き、代わりに自分は毎日3度のおやつがうまい棒借金返済をする羽目になったため、西欧文化を忌み嫌っており、重豪が目をかけていた斉彬もその関連で嫌っている。

愛加那
西郷が第1回島流しにあった奄美大島の名主の娘。失意のどん底にあった西郷に「鶏飯」をご馳走し、西郷が丼に開眼するきっかけを作る。

篤姫
島津家の分家・今和泉家の姫。当時適齢期の姫がいなかった斉彬の養女となり、13代将軍家定の3人目の正室として政略結婚し、大奥で苦労する。この結婚の仕度係となったのが西郷(実話)。戊辰戦争の時に、このわずかな縁を伝って西郷に手紙を出し、江戸総攻撃を辞めさせようとした(実話)。
徳川家に嫁いでからは「徳川の女」として生き、食生活も昔からの大奥の豪勢な物に染まってしまうが(実話 特に「貝焼き」というアワビ料理が好きだった)、幕府崩壊後は一転、食べ□ガー・勝ヾ(^^;)の情報を元に庶民グルメ行脚に精出すようになる(実話)

井伊直弼
江戸幕府大老。
開国時の幕府トップだったためか、開明派と誤解されていることが多いが、直弼当人は茶の湯を極めプロの国学者を名乗れるレベルのドメスティッククラシックな人物で、料理も懐石料理レベル以上じゃないと認められない。丼物?何それ美味いの?カレーライス???何ですかその欧米列強のスパイの名前は!ヾ(^^;)
幕府を擁護しすぎる余り、安政の大獄に走り、自分と対立する料理解放派…じゃない(^^;)徳川慶喜派の大名や武士たちを強制的に排斥・死刑にしたため、当然怨みをかって、桜田門外の変であえなく暗殺されてしまう。

徳川慶喜
水戸藩主・徳川斉昭の8男で、後に一橋家当主となる。大変な秀才のため、島津斉彬ら開明派大名が13代将軍・家定の後継者に担ぎ出すが、井伊直弼の安政の大獄のため失敗。桜田門外の変の後に徐々に復権。島津久光が5000人の軍を持ち出して江戸にやってきたことがきっかけで実質的に幕府のリーダーとなる。が、元々は豚肉大好き(実話)など西欧化にも理解を示していたが、幕府のトップになった途端、西欧化は進める物の、丼物を認めない姿勢を取り他藩を排斥しようとしたため、薩摩藩など雄藩の離反を招くことに。

桂小五郎(木戸孝允)
長州藩士。欧米列強打倒を掲げ、長州藩内尊王攘夷派のリーダーとなる。その後の蛤御門の変や長州征伐の中で逃亡を繰り返すなど不遇の時代を過ごすが、薩長同盟後は長州藩のリーダーとして頭角を現し、倒幕後は西郷や大久保等と共に新政府をリードする一人となる。
幕末の苦労から西欧化の必要は良く理解しているが、維新後は気苦労から病弱となり体質的にこってりした物を受け付けられない。政府の体面上カレーライス派として振る舞っているが、本当はお茶漬け派である。

岩倉具視
中級公家。尊皇派のリーダーとして頭角を現し、後に公武合体派の主導者として活躍するが、急進派の志士や公家から危険視されて失脚。失意の日々を過ごすが、薩摩藩の援助を受け、後に復権。倒幕・維新後の政治をリードする。
一見西欧化にも理解があるように見えるが、それは「振り」だけ。実際の所権力を握るためにポーズを取っているだけで、西郷や大久保と違って信念があるわけではない。。欧米外遊中に洋食に飽きて慣れない自炊をして和食を作ろうとしたところボヤを起こしかけたことが大久保にバレ、以来大久保は岩倉を疑いの目で見るようになっている。



今年は戦国島津ネタじゃなくて済みません<(_ _)>
だって、大河ドラマのオープニングタイトル見たら、余りにも「どん」が強調されているのでこのネタしか浮かばなくなった…。

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ひさ松さん

『ひさ松さん』(ひさまつさん)は、1533年3月(天文2年2月)から1611年3月(慶長16年1月)まで鹿児島をキー局としてオンエアされた番組である。

あらすじ
島津家の六つ子、ひさ松、ヒロ松、トシ松、家松、元松、ムネ松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるいわゆるニート。仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの趣味にいそしむ日々。そんな彼らに、うさんくさい男フランシスコ、京かぶれのかすいん、六つ子のアイドル的存在・宰相ちゃんに公家もやっているおじさん・さきりん、サルのような怪人ヒデヨーシなどの面々が加わり毎回騒動が巻き起こる。

登場人物
六つ子

本作の主人公である六つ子。誕生日は3月4日[1]。年齢は20代前半。兄弟間には明確な序列が設定されており上の兄には「兄さん」という呼称をつけるが、物語の途中からは家松がトシ松を「クソ松」と呼ぶ[2]など多少の変化が起きている。私服は色違いの丸十の文様の入ったパーカー、共通のデザインの鎧兜など兄弟でお揃いなことが多いが、その着こなし方は様々で個性が光る。全員定職には就いていないが、銃砲免許は持っている[3]。なお、兄弟全員和歌好きだが、互いに監視し合っており、誰かが大勝ちしても他の兄弟が目ざとく見つけて勝った分を没収するので、勝ちが個人の懐に入ることは少ない[4]。就寝時は横長の布団を6人で使用しているなど一見仲は良好だが、場合によっては兄弟であっても容赦の無い態度を取る。宰相ちゃんに憧れているところは相変わらず。全員の一人称は基本的に「おい」もしくは「拙者」で、場面によって使い分けていることも多い。

島津 ひさ松(しまづ ひさまつ)
演 - 島津義久
長男。イメージカラーは紫。六つ子の基本形とも言うべき容姿をしているが、無邪気な表情が特徴的。
小学6年生の頃の心を持ったまま成長してしまった「奇跡のオタク」。和歌・連歌を人生の楽しみとしており、下手の横好きながら釣堀にもよく訪れている[5]。
周囲の人間に振り回されてしまう超優柔不断な性格。しかし、ここぞと言う時は個性の強い弟たちをうまくまとめるリーダーシップを発揮する。
その一方で頻繁に弟たちにちょっかいを出しては苛立たせるなど長男としての風格は無いに等しいが、思い悩むヒロ松の相談に乗り温かい言葉を投げかけたり、失恋に嘆く元松の背中を押すなど、弟思いの一面もある。
島津 ヒロ松(しまづ ヒロまつ)
演 - 島津義弘
次男。イメージカラーは 青。切れ長の涼やかな眼差しが特徴で、辻が花染の羽織を着用している[6]。
常にクールを気取って格好を付けているが、根は向こう見ずな熱い性格。極度のナルシストで自分をイケメンだと思い込んでおり、残念で痛い言動はムネ松から「ナルシストを通り越してサイコパス」、ひさ松から「オカルト」と評されている[7]。兄弟や母に発言を無視されるなど自意識過剰な性格のせいで理不尽な目に遭うことも多く、特に家松からのアタリはキツい[2]。実はメンタルが弱くガラスハートの持ち主であり、2話でハローワークの係官[8]に机を叩かれただけでビビりあがる程。
自身の痛さを自覚する気配こそ無いものの「みんなのことを愛しているのに傷つけてしまう」と悩んだり、兄弟たちに優しい言葉をかけるなど、ある意味純粋とも言える心を持ち合わせている。10年前は演劇部に所属していたらしい。最終話ではかすいんの家に居候し、就職もしていたが、センバツ[9]への出場が決まった為、実家に戻る事になった。
島津 トシ松(しまづ トシまつ)
演 - 島津歳久
三男。イメージカラーは 緑。黒目が若干小さめで後頭部の癖毛がない。
他の兄弟と比較して常識的な考えの持ち主で性格も真面目。それゆえにツッコミ役を担うことが多く苦労人でもある。エンディングでは6人の中で自分が1番まともであることを主張しているが、「六つ子の中にまともなのが一人もいない」と他の兄弟たちを叱っていることから、トシ松も自分が世間から見るとまともではないことを自覚している。唯一無職であることに危機感を抱いているが、意欲だけが空回りして結局職に就けないでいる。
アイドル好き[10]でもあり、宰相ちゃんがアイドルデビューした際は率先してマネージャーを務めた。また、「背中をトントンしてもらう」ことと引き換えに宰相ちゃんにいいように使われるなど、女性が絡むと途端にポンコツになると兄弟に評されている。
就職内定に伴い六つ子の中では一番最初に自立したことをきっかけに他の兄弟達もそれぞれの道を進むことになるはずであったが、最終話ではひさ松宛の手紙が燃えてしまい[11]、さらにセンバツへの出場が決まったため実家に戻ることになった。
島津 家松(しまづ いえまつ)
演 - 島津家久[12]
四男。イメージカラーは 赤。常に半目で生気がなく笑顔も冷めており、髪の毛はボサボサで猫背。
マイペースな皮肉屋でしれっと毒を吐くことが多いため、兄弟たちからは社会でやっていけるのかと心配されている。無気力な上にぼそぼそと話す根暗な性格かつ自虐的で、自らをゴミ扱いすることすらある。反面、何らかのスイッチが入ると思い切りのある行動を起こす[13]。元松の素振りのトレーニングに望んで付き合う一方、ヒロ松には冷たく接し、更にはクソ松呼ばわりまでするなど、兄弟に自分なりの序列をつけている様子。
猫が友達で、自らも猫化する時がある[14]。「(兄弟がいるから)友達は要らない」と言い放つほど排他的な性格だが兄弟同様女性に対する興味はあり、女体化したフランシスコとかすいんに本気で入れ込んだ挙句、金を騙し取られた事実を知った際は情け容赦ない報復を行った[15]。
島津 元松(しまづ もとまつ)
演 - 新納忠元
五男。イメージカラーは 黄色。口を開けて笑っているような表情が多く、目の焦点が合っていない。また、後頭部の癖毛は一本だけ。普段から海パンを履いている。
いつも異様に明るくハイテンションな天然系バカ。何を考えているかが分からず行動も予測不能で[16]、兄弟たちから「子どもの頃こんなんじゃなかったよね」と言われるほどの奇行癖の持ち主で、「明るい狂人」とまで称されている。ただし、誰にでもしっかりと挨拶を行うなど礼儀正しい一面も持っており、一人の女の子に恋をした際は純粋に相手を想う姿も描かれている。
無類の武道好きで、暇が出来ると自前の木刀で素振りの練習を行っている[17]。川を高速のバタフライで泳ぐ、木刀78人斬りの記録を持つなど運動神経は全般的に高い。ちなみに、ホームレスの知り合いがいる。第23話「焼酎」では、宴会の焼酎が切れたとき、他の誰かが焼酎を取りに行くのを寝たフリをしてずっと待っていたという、意外にも腹黒な一面が明らかにされた。アルコールが切れると機嫌が悪くなるらしく、普段では見られないような、「あー、クソ寒い」などと暴言を吐く様子も見られた。一時期、トシ松の就職に続き自身のアルバイト内定を機にさきりんに勧められた物件で1人暮らしをしていたが、センバツの出場決定に伴い断念した。
島津 ムネ松(しまづ ムネまつ)
演 - 伊集院忠棟
六男。イメージカラーは ピンク[18]。黒目が若干大きめで愛嬌のある表情をしていることが多い[19]。また、兜をよくかぶっている。愛称は「ムネッティ」。
コミュニケーション能力が高く甘え上手だが[20]、弟らしいかわいさを利用するなどあざとく腹黒い一面もあり「ドライモンスター」とも称される[21]。20代になった現在でも夜中に一人でトイレに行くことができない。
大学生であると詐称して若者に人気のカフェ「スタバァ」で働き始め合コンに誘われるなど、一時期「リア充」の仲間入りを果たしかける[22]ものの、兄たちの妨害で失敗に終わっている[23]。

サブキャラクター

父・島津 松貴(しまづ まつたか) / 母・島津 松雪(しまづ まつゆき)
演 - 島津貴久/雪窓夫人
六つ子の両親。公式サイトおよびクレジットでは「おとうさん」「おかあさん」表記。
結婚歴二十余年にして方向性の違いというバンドのような理由から離婚すると言い出し、松貴が城を売り払うと宣言したため、城での安穏としたニート生活を続けたい六つ子を焦らせた。その後の話で2人で一緒に食事をするシーンが見られる。
広瀬 宰相(ひろせ さいしょう)
演 - 宰相殿
本作のヒロイン。前作および原作で見られた男勝りで勝気な性格は相変わらずで、「回し蹴り」を得意技とする[24]。前作でほとんど描かれなかった実家の八百屋は大繁盛しており、父親の愛刀は島津一文字(左ハンドル)[25]である。母親は南蛮渡来の眼鏡をかけている。宰相は大人になった今でも、六つ子のことを「ひさ松くん」などのように「くん」付けで呼んでいる。
八百屋の宣伝も兼ねてアイドルデビューしたが、大根のコスチューム[26]を着て歌うマニアックなステージ内容のためなかなか売れずに努力が空回りし、宰相を利用して儲けようとしたフランシスコからも「儲かる気がしない」と匙を投げられている。
フランシスコ(フランシスコ)
演 - 大友義鎮(宗麟)
原作および前作より頭身が高くスリムな体型になった。嫌味でうさんくさい性格は変わらないが、今作ではどちらかというと常識人でありツッコミに回ることも多い[27]。実際に行ったことは無いにもかかわらず「おスペイン帰り」を自称している[28]。前作ではかすいんと共に主役を食うほどの存在だったが今作では脇役程度の登場となった。
六つ子とは幼少の頃から親しい仲だが、お金を無心されるなど被害に会うことも多い。
府内城に住んでいたが、ハロウィンの仮装をしてフランシスコの自宅に押しかけたひさ松たち六つ子に「トリックオアトリート」と連呼されながら家の骨組みと畳一畳、自分自身のはいていたパンツ以外すべて分捕られたことがある[29]。第6話以降は無職となり、橋の下で寝泊まりしたり公園の噴水で行水をする、さらには猫と道端に落ちたおでんを取り合うなどホームレス生活をしている[30]。フランシスコの定番のギャグでもある「アーメン」は第4話のアバンタイトルにてヒデヨーシと共に練習している描写が描かれた。
かすいん(かすいん)
演 - 伊東義祐(可水)
原作・前作より頭身が高くなったが小柄な体格という設定は変わっていない。服装や性格、独特の宮崎弁などは前作を意識しており、口癖の「何いっちょー、うーびんた、チクショー」も引き継いでいる[31]。様々な仕事を持っており、大好物であるチキン南蛮の屋台を営業している。ただし、ひさ松たちから代金を払ってもらうことはほとんどなく、ツケが膨大な額になっている。ヒロ松を誘拐して身代金を要求したが全く相手にされずあきらめている[32]。チキン南蛮作りに関しては職人気質を通り越して狂気の域に達している節もあり、最後の味見の工程で素っ裸でタルタルソースの中へダイビングしたこともあった。
ヒデヨーシ(ヒデヨーシ)
演 - 豊臣秀吉     
前作同様、唐冠をかぶっている。公式で「THE怪人」と説明されるほど、様々な場所に登場している。掃除機のように何でも吸い込む特技があり、フランシスコと手を組んで町のイメージキャラになるべくフランシスコと協力するために披露したり、マッチ売りのフランシスコがマッチを擦って見た幻想で、ごちそうを両親ごと食べたりしていた。体内にはヒデヨーシ族が住んでいる。
第2話のAパートにおいてブラック工場では大量のヒデヨーシが作られており(何のために作ったかは不明)、Bパートにおいてあちこちに量産されたヒデヨーシが登場した[33]。第4話のアバンタイトルではフランシスコのおらしょの練習を手伝っていた。同話のエンディング後においてムネ松と披露したデリバリーコントによると、口が大きいのは遺伝らしい。エンディング後の「ヒデヨーシ相談室」にも登場した[34]。
さきりん(さきりん)
演 - 近衛前久
束帯の色は前作とほぼ同じで、前作より少し老けたデザインになり、目尻に小じわがある。猫が好き[35]でのんびりした性格[36]。束帯の袖から色々出すところも相変わらず。
第2話ではブラック工場の所長として登場した。第3話の「ほないこか![37]SAKIRIN-MAN」では主人公を担当。お腹を空かせた少女・宰相ちゃんや囚人にいじめられたかすいんを助けるために束帯から何かを出すたびに警察官に扮したひさ松に撃たれた。第5話と第6話、第10話、第17話では科学者をしており、第5話では家松に相手の本音がわかる薬を処方した。第6話ではフランシスコの改宗の秘密を発見し、この物質を「クリスチャン」と命名した。第10話ではフランシスコ・かすいんの2人に1時間だけ体が女性化する「美女薬」を処方した[38]。第17話では、元松にドーピングした[39]。

注記
1. 一応モデルになった人の実誕生日に合わせてみましたw
2. お兄さんへの虐待はよくないですな
3. 島津家では必須ですよね
4. 島津家中では連歌で博打をするようです(嘘)
5. 実際の「釣り」は家松こと島津家久のほうがうまい(実話)
6. 都の流行には敏感なんです、意外にもヾ(--;)
7. 関ヶ原の合戦で「島津の退き口」なんて無謀な作戦やらかしたのはこの本性のせいじゃないかとヾ(^^;)
8. この係員の名前は石田三成と言うらしい
9. このセンバツの正式名称は「関ヶ原の合戦」というとか言わないとか
10. 実際の歳久はフケ専うわ何を
11. 実際に歳久の書状は余り残ってないのだが、まさかこれが原因とかヾ(^^;)
12. もちろんあっちの家久じゃなくてそっちの家久ですヾ(^^;)
13. その結果が様々な戦いでの無茶ぶりである
14. 実際には島津の猫ヲタと言えば島津久保なんですけどね
15. 歴史上「高城川の戦い」や「戸次川の戦い」と言われる合戦のことである。
16. そうじゃなきゃしらふで秀吉を前にして狂歌ひねる余裕なんてできませんて
17. デニーロは武闘派(事実)。
18. 忠棟のイメージに合わないという苦情は甘んじて受けますが反省は(以下略)
19. 18.に同じ
20. この能力で豊臣政権にうまく取り入ったとかいってないとか
21. こうじゃなきゃ忠棟じゃないってか?!
22. 実際豊臣政権下ではぶいぶい言わせてたんですけどね
23. この事件を伊集院忠棟暗殺事件というとか
24. 大根足で回し蹴りよ!ヾ(^^;)
25. 太刀に右利き用左利き用の区別があるのかどうか私はマジで知らない
26. 宰相殿と言えば大根です。大根足だったかどうかはうわ何を
27. 「島津のような脳筋軍団とは違ってわたしはまともなんです」と宗麟が宣っております
28. 事実、姪の夫の甥(※あらためて書いてみると随分遠い親戚だ)はスペインに行ったんですけどね
29. これを歴史上では「島津の北上」とか「豊薩合戦」とかいうらしい
30. 実際に島津にホームレスにされたのは「かすいん」こと伊東義祐 宗麟もされる寸前まで行ったけど
31. 江戸言葉と違って宮崎弁はケンカ売るような言葉がないので困りました(汗) お世話になったサイト→もんじろう
32. 歴史上では「木崎原の戦い」というとか また実際はかすいんは人質にしたヒロ松に派手にボコられたらしい
33. 歴史上では「羽柴氏の下賜」という
34. 但し相談結果はヒデヨーシのその時の気分次第で全く当てに出来なかったという
35. のほかにも鷹も好きです(事実)
36. なんといってもお公家はんやしヾ(^^;)
37. お公家言葉じゃないですが許して
38. 実は織田信長の要請による九州の諸大名の調整策だったというヾ(--;)
39. これを古今伝授と言うらしいが、実際は近衛前久が新納忠元に古今伝授したという記録は残っていない



元ネタ→こちら

このネタ去年すればよかったと後悔したが後の祭り(^^;)まあまだブーム継続中のようだからいいことにするか。

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島津忠恒(以下「忠恒」)「おい亀寿、今年の大河見てたか?」
島津亀寿(以下「亀寿」)「見てましたけど…まさかそれ言うだけのためにわざわざ国分から私を呼んだんですか?」
忠恒「(ぎく)」
亀寿「藩主の仕事って、そんなに ひま なんですか」
忠恒「るせ~~~~~~~~~!」
亀寿「…相変わらずお元気そうで何よりでございますな」
忠恒「思い出した、もうひとつ言いたいことがあったんだ」
亀寿「なんですか、どうせたいしたことじゃないでしょうけど」
忠恒「…こまごまちくちくいうなあ…たいしたことあるぞ、俺の大坂の陣最大の見せ場が取られてしまったんだ…」
亀寿「見せ場って、そもそもあなたは大坂の陣は欠席だったじゃないですか」
忠恒「ぎくぎく」
亀寿「それと念のため聞きますが、見せ場って”真田日本一の兵!”っていったとか言うあの話ですか?」
忠恒「そうだよ、アレは俺の自慢の台詞だったのに…なのになのに上杉景勝が言ってたことになってた(涙)
亀寿「…しかし、もともとあの話はその時在坂だった御家老の町田様の受け売りなんでしょ?」
忠恒「ぎくぎくぎく」
亀寿「後の世の方が、何か誤解してこんな風にとかあんな風にとか良いように解釈して下さってますが、実は『こんな面倒なのと当たらなくて良かった~~~~~~~~~~!』と思っていることは、黙っとくことにしましょ」
忠恒「をい」
…では漫談は終了して、以下個人的な感想を(^^;)


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NHKEテレの夜9時半からの、いつもなら茶道とか初心者の山登りとか中高年のネット教育とか(^^;)やっているコーナーで、こんなのが始まるそうです。
 「姫旅」
2016年の12月から来年1月までを年をまたいだ連続放送になるようです。
お正月は特番が入るのでお休みになります、ご注意を。
講師は重度のAKB48中毒患jy…違う、東大史料編纂所教授の本郷和人氏ですヾ(--;)。最近露出度が高いですね~この方。

取り上げるネタは以下の通り
第1回
女城主 家を守り抜く! ~井伊直虎~
Eテレ 12月 6日(火)
Eテレ再放送 12月13日(火)
第2回
絶世の美女 マル秘 結婚生活 ~お市の方~
Eテレ 12月13日(火)
Eテレ再放送 12月20日(火)
第3回
いちずな愛に生きて ~松姫~
Eテレ 12月20日(火)
Eテレ再放送 12月27日(火)
第4回
“賢夫人”の苦悩 ~まつ~
Eテレ 12月27日(火)
Eテレ再放送 1月 10日(火)
第5回
“愛憎”夫婦生活 ~細川ガラシャ~
Eテレ 1月10日(火)
Eテレ再放送 1月17日(火)
第6回
トップレディーへの転身 ~北政所~
Eテレ 1月17日(火)
Eテレ再放送 1月24日(火)
第7回
悲劇のプリンセス ~千姫~
Eテレ 1月24日(火)
Eテレ再放送 1月31日(火)
第8回
すご腕!女BOSS ~春日局~
Eテレ 1月31日(火)
Eテレ再放送 2月7日(火)
…個人的にラインアップがべたべたすぎてつまんないヾ(^^;)亀寿はともかく(ヲイ)誾千代も取り上げないのね(´・ω・`)

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