拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
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石原莞爾の墓の世話をしている人がドイツのarteというテレビ局が石原莞爾ドキュメンタリー制作に協力されたという話が公式HPにも掲載されていました。公式HP管理人の方はかなり内容に期待されておられた様子なのですが、下記のブログによると、やっぱりというか典型的な悪人論だったようですね。
http://swissnews.exblog.jp/17206258/
と言うかこのドイツのTV局、最初から石原莞爾コレクションの映像だけが目当てで、騙されたんじゃないかなとも思われますが。
<追記>
石原莞爾のドキュメンタリー問題については、以下の掲示板でも触れられていました。
うーむ、私の推測が当たっていたようです。
おまけ
この人の見解が、今のところの私の石原莞爾イメージに近いかなあ…
ていうか、現代人が石原莞爾見たら誰でもこう思うだろう、最初っから莞爾を先入観ありありで見ているような人以外は、ね。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yatsu8hd/forum/40.html
さらなるおまけ
石原莞爾の墓の世話をしている人がドイツのarteというテレビ局が石原莞爾ドキュメンタリー制作に協力されたという話が公式HPにも掲載されていました。公式HP管理人の方はかなり内容に期待されておられた様子なのですが、下記のブログによると、やっぱりというか典型的な悪人論だったようですね。
http://swissnews.exblog.jp/17206258/
と言うかこのドイツのTV局、最初から石原莞爾コレクションの映像だけが目当てで、騙されたんじゃないかなとも思われますが。
<追記>
石原莞爾のドキュメンタリー問題については、以下の掲示板でも触れられていました。
独仏共同の公共放送アルテで放映された石原将軍の映像は、当初の予想と違って「戦争を引き起こした石原莞爾」というタイトルで、真逆の姿で放映されたとのことです。取材のために都合3回にわたって来日した仏人ビロリ氏一行(最後は英人、ドイツ人のカメラマンも同行)の意図とは違い、局の判断で変更されたとのことですが、企画書に石原将軍の最高の写真を使ってくれたものの、制作意図(人物像)は私が何度聞いても当初からハッキリしませんでした。http://free2.nazca.co.jp/mk15/taku123/index2.html
放映後のDVDを送ってくれるよう仏独同時通訳をしてくれたパリ在住の日本女性にお願いしても、今日までそれが実行された形跡はありません。放映後は、私との通信を意図的に避けている感じも伺えます。日本でも未だ石原将軍は「悪者扱い」なので、ムベなるかなですが、今までの彼らの労力は一体何だったのか、ビロリ氏の本音も聞いてみたいものです。
うーむ、私の推測が当たっていたようです。
おまけ
この人の見解が、今のところの私の石原莞爾イメージに近いかなあ…
ていうか、現代人が石原莞爾見たら誰でもこう思うだろう、最初っから莞爾を先入観ありありで見ているような人以外は、ね。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yatsu8hd/forum/40.html
さらなるおまけ
ネットで検索していて思ったこと。
今までは
1)軍ヲタ(いわゆる戦術論 基本的に信者というか賞賛論が多い)
2)満州事変~日中戦争に於ける評価(まあ、この人に関するネタを学会でする時は100%これでしょう)
という点が集中的に論議されていたと思うのですが
この数年、石原莞爾に関して変わった視点からのアプローチがぼちぼち出ています
“狂信的”日蓮宗徒だった(しかも同じ会に所属していたのだ!)2人を比較した本。日蓮宗徒としての石原を一般書で書いたのは初めてじゃないかな。…CINIIで検索すると某学会系大学では時々ネタにしているようですが(…)
石原莞爾が留学中のドイツから奥さんに送ったラブレターを元にした考察本。内容は莞爾の思想の変遷などを考察していて至って真面目。おそらく大阪府立大学紀要の連載論文が元になっており、それらの論文はCINIIで見られるので参考になるのでは。
何と女性による本。石原莞爾を女性の筆者がネタにしたのはこれが初めてじゃないかな。しかもタイトルが「愛と最終戦争」…軍ヲタにケンカ売ってるのかヾ(--;)…ただAmazonのレビュー見るとあんまり面白くないようですが(^^;)
特に下2つ。「ラブレター」とか「愛」とか今までの石原莞爾評論じゃ絶対あり得ないネタだ。
おまけに、神戸女学院大学という超お嬢様大学で石原莞爾を卒論のネタにした猛者がいるようだ…。
2010年度になって、石原莞爾を知っている人たちがぼちぼち物故者になっておられるようで、それはとても残念な事ではあるのですが、一方で生きている人への配慮も余りしなくて良くなるわけで、莞爾研究に新たなアプローチが増えてくるかも知れません。
今までは
1)軍ヲタ(いわゆる戦術論 基本的に信者というか賞賛論が多い)
2)満州事変~日中戦争に於ける評価(まあ、この人に関するネタを学会でする時は100%これでしょう)
という点が集中的に論議されていたと思うのですが
この数年、石原莞爾に関して変わった視点からのアプローチがぼちぼち出ています
“狂信的”日蓮宗徒だった(しかも同じ会に所属していたのだ!)2人を比較した本。日蓮宗徒としての石原を一般書で書いたのは初めてじゃないかな。…CINIIで検索すると某学会系大学では時々ネタにしているようですが(…)
石原莞爾が留学中のドイツから奥さんに送ったラブレターを元にした考察本。内容は莞爾の思想の変遷などを考察していて至って真面目。おそらく大阪府立大学紀要の連載論文が元になっており、それらの論文はCINIIで見られるので参考になるのでは。
何と女性による本。石原莞爾を女性の筆者がネタにしたのはこれが初めてじゃないかな。しかもタイトルが「愛と最終戦争」…軍ヲタにケンカ売ってるのかヾ(--;)…ただAmazonのレビュー見るとあんまり面白くないようですが(^^;)
特に下2つ。「ラブレター」とか「愛」とか今までの石原莞爾評論じゃ絶対あり得ないネタだ。
おまけに、神戸女学院大学という超お嬢様大学で石原莞爾を卒論のネタにした猛者がいるようだ…。
2010年度になって、石原莞爾を知っている人たちがぼちぼち物故者になっておられるようで、それはとても残念な事ではあるのですが、一方で生きている人への配慮も余りしなくて良くなるわけで、莞爾研究に新たなアプローチが増えてくるかも知れません。
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