拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
前の話 こちら
国立国会図書館のHPを別件で検索していたら、どうも同図書館に真崎甚三郎の未翻刻の日記が所蔵されているらしいことを知る。
※昭和20年以前は翻刻済み(近代日本史料選書)
そういえば、高嶋辰彦が『追悼録』で今田の葬式に真崎が出ていたとか書いていたような…めんどくさそうなんだが取り寄せてみるか。
その結果
国立国会図書館のHPを別件で検索していたら、どうも同図書館に真崎甚三郎の未翻刻の日記が所蔵されているらしいことを知る。
※昭和20年以前は翻刻済み(近代日本史料選書)
そういえば、高嶋辰彦が『追悼録』で今田の葬式に真崎が出ていたとか書いていたような…めんどくさそうなんだが取り寄せてみるか。
その結果
ビンゴ。
記述ありました。昭和24年9月1日。
24年9月1日 天気 曇<補足>
(中略)
今田告別式
十二時半に出て江古田1丁目の今田少将宅を訪い同少将の告別式に列す、同宅にて十河、高島大佐と会う
(後略)
※なお本文は漢字カタカナ交じり旧字体だが、適宜漢字ひらがな交じり新字体に改めているので御了承下さい。
・十河:十河信二
・高島大佐:高嶋辰彦。なお、高嶋も今田と同じ少将なので、「大佐」というのは真崎の記憶違いかと。
ところで、この日記の末尾に今田を偲んだと思われる一首が載っているのだが達筆すぎて途中が読めませんヾ(--;)
協力求む。ところどころは読めたんだが…
「天と地が覆りし○○し○や
老いが残りて若き者逝く」
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。