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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
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おそばせながらBS-TBSの「ライバルたちの光芒」3/20放送分「西郷隆盛vs大久保利通」拝見致しました。

まあ内容は普通だったんですがヾ(--;)
いや、一つだけ普通じゃないところがあった。
久光が二人を回想するというドラマ形式になっていたのだが、そこに久光の嫁+島津斉彬の娘である島津寧子が登場するのである!
島津寧子については拙ブログで触れたことがあるのだが、映像化されたのはもしかして初めてではないだろうか。

…やっている女優さんの年齢が史実より少々高めなんじゃないかという野暮なつっこみはこの際無しにしておきますヾ(--;)

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図書館で借りて読んでみた。 以下感想

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予告はこちら


拝見させて頂きました。
感想を箇条書きにて。

・予想はしていたが、鹿児島城は最初15分ぐらいだけだった(^^;)
・で、その次は出水の麓。この辺も予想通りだった…
・未だに「関ヶ原合戦以来の怨念が外城制度を作り、厳しい関所を作り、明治維新につながった」という伝説を信じている人が多いのですかね、鹿児島では いや一般ピープルもそうか…
・「島津は豊臣秀吉に降伏した後も藩人口の1/4にふくれあがった武士を減らさず敵に備えた」とか言っていたような気がするのだが…それ誤解を招くような文章のような気がする 敵に備えたわけでも何でもなくて諸般の事情でリストラするきっかけを失っただけのように思うんですが…
・示現流と自顕流の違いが分かってすっきり。
・仙厳園の菊人形展に出た斉彬公人形の顔に爆笑。あれ高橋英樹そのまんまやん(^^;)
・その仙厳園の創設者として、例の微妙な島津光久公肖像?を出しているのだが、尚古集成館的にはアレで固定化したいのだろうか。アレって、いわば「小学校の卒業写真で病欠した人だけ右上に別に写したような物」と同じもんだと思っているのだが。
・番組恒例のグルメコーナーでは熊襲亭が登場。しかし「正調さつま料理」とはなんぞや。まあ、「じゃあ正調の京料理がどんなもんか説明してみろ」と言われても困る私ではありますが。
・歴史監修は原口泉氏でした。

で、予告時には言ってなかったと思うのですが
今回の放送は何と前編であることが判明。
来週(1/23)に後編放送予定です。
来週のネタは
・薩摩切り子
・郷中教育
・桜島
だそうで。

他、ちょっと思いついた疑問など

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チャンネルをチャンチャラ替えていて、「藤井フミヤ、実は余り好きじゃないんだけどなあ」と思いつつ(ファンの皆様ごめんなさい)何となく見始めたんですが

単なる旅行番組と思いきや、歴史に踏み込んだ詳しい話もあったりして、非常に面白かったです。鹿児島の歴史に興味のある人、島津フェチにはお奨め。
そうそ、精矛神社宮司さんこと加治木島津家現当主・島津義秀氏もご出演されてました。おぐしがさ…いやなんでもありません(ヲイ)

ただ、次回再放送があるかどうかが分からない(もしかしたら、この放送が再放送だったかも)
録画をちゃんと取りたいので、局に再放送希望のメールを送ってみようかと思っていますが。



番組HPはこちら

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一言
こんなブラックな義弘が見られるのはこの本だけ!ヾ(^^;)

というか
前半:豊臣政権の元でナウイ島津家にしようとしているのに伊集院忠棟と一緒に迫害されるかわいそうな義弘
なのに、
後半:息子の忠恒の地位を安泰にしようとするため、兄・義久の妨害ばかりしているブラック義弘
書いていて整合性がないとは思わなかったのだろうか、光成さん。
この変化の激しさ、大河ドラマ『平清盛』の阿部サダヲ信西なみである。

なお、この本の島津編に関しては  にて批判が加えられているので、併読をお奨めします。

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