拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
島津義久「いろは歌」31首~40首目「ま~」です
教戒めいた内容ですべてですが当たり前か 「君をしも~」で始まる一首はちょっと意味が分かりにくいように感じました。分かる人のご指導お待ちしております。
次回は「め~京」です。
魔法をは修しかなへたる人はたゝ
身の行くすゑの用心をせよ
賢人は聖人よりハおとれとも
それも前果のわさと知へし
ふようなは生れつきとは云なから
はけますこゝろなき故としれ
心には善をはおもひあしきをは
捨よわか身にあらしあやまち
ゑらふにはよきそ稀なる取所
ひとつもあらはそれをそたてよ
天道はふたりの親に孝あるを
まもるへきとのちかいとそきく
朝に日に看経するといひ/\て
おこたるときそ罰はあたれる
妨のあるましといふひとはいさ
しやかの時さへ提婆とやらん
君をしもかろしめてさへ科なきハ
月花雪のたハふれのとき
ゆふなるをむかしハほめし今の世ハ
うつけたるとてわらハれやせん
教戒めいた内容ですべてですが当たり前か 「君をしも~」で始まる一首はちょっと意味が分かりにくいように感じました。分かる人のご指導お待ちしております。
次回は「め~京」です。
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