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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
慶長8年頃に作られたとされる和歌2首です
…といいたい所なんですが
またまた恒例によって、最初の方が上の句しかなかったりします⊂(。Д。⊂⌒`つ これは頭書により、連歌興行の最初の一句であることがはっきりしています。

「義久公御譜中」
「朱カキ」「慶長八年<与欠>」
正月   十六日千句に、
社頭藤       龍伯
「此本在御文書方」
神の代にまきしや藤の花の種
「右同」
樺山入道より梅花を折とて、一首そへられし返事、
吹送るたよりのかせも心あらは
言の葉さそへやとの梅か香

「右同」
心ある宿に咲てやことの葉を
さそひいてつゝにおふ梅かえ
(「薩藩旧記雑録」後編3-1774)

最初の方ですが、正月千句興行に「藤の花」をネタにしたのは非常に奇妙な感じです。どこの神社かは明記されていませんが、藤が名物の神社で行った千句興行だったのでしょうか。ちなみに、現在鹿児島県内で藤の名所の神社と言えば、霧島市の和気神社と言うところのようですが…この当時義久が在住していた富隈城からは近いかな。

次の句は和歌が2首載っていますが、小文字の方が樺山入道こと樺山忠助が梅に添えて送った物と思われます。
個人的な感想ですが、義久の和歌は梅に関する物が多いように思います。自分の誕生日に近いからでしょうかね(^^;)桜に関する和歌は今のところ無いようだが…これからでてくるかな。

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