拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
慶長4年2月、京都から帰国する際に作られた物です。
ちなみにこの後ふたたび義久が国元を離れることはありませんでした…
梅好きな義久の珍しい?桜をネタにした和歌。
ちなみにこの後ふたたび義久が国元を離れることはありませんでした…
「義久公譜中」
一慶長四年己亥二月、賜帰国之暇於 殿下、故同廿八日、解纜於摂州大坂、三月著船於日州細島、而揚帰鞍之鞭也、同十三日、下着于隅州富隈私宅矣、
「御文書方有之」
下向の折ふし、日向にてとまりと云桜のさかりなるを見て、
道とをくとめ入からはとまりても
見はや妙なる花の木のもと
(「薩藩旧記雑録 後編」3-664)
梅好きな義久の珍しい?桜をネタにした和歌。
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