では、そのネタになった記事をば。
ちなみにお読み下されば分かりますが、この記事を書いたのはあの日刊ゲンダイです。NHK「14年大河」ホントは「島津義弘」だった
日刊ゲンダイ 10月27日(土)10時0分配信
<朝鮮出兵がネック>
3週連続で1ケタ台の視聴率にあえいでいるNHK大河「平清盛」。21日の放送は関西地区で7.5%(ビデオリサーチ調べ)を記録し、またまた過去最低を更新。最終回(12月23日)まできっちり放送するというが、クライマックスの源平合戦を待たずして“討ち死に”状態である。
早くも話題の中心は次の大河に移っていて、13年は綾瀬はるか(27)主演の「八重の桜」、14年は岡田准一(31)主演の「軍師官兵衛」と先日発表になったが「本当は『島津義弘』が当確だったが、二転三転し、黒田官兵衛になった」というのはNHK関係者だ。
14年大河を巡っては、発表の1カ月前にも一部スポーツ紙が「明智光秀が有力」と報じている。しかし、フタを開けたら「官兵衛」になっていた。舞台裏で何があったのか――。
島津義弘は、織田信長や豊臣秀吉と同世代に活躍した薩摩の戦国大名。島津家中興の祖といわれた第15代当主・貴久の次男で、兄の義久を助けた島津家最強部隊の将だ。
関ケ原の合戦では300足らずの兵で敵中突破したことで有名。他にも、文禄の役と慶長の役で朝鮮へ出兵し、明の大軍相手に勇敢な戦闘力を発揮したことで知られる。
「その豪快なエピソードがネックになった。朝鮮出兵は義弘公の見せ場のひとつ。“鬼島津”と恐れられたという資料も残っている。絶対に外せないシーンだし、申し分ない“山場”です。が、8月に勃発した竹島の領土問題で日韓が揉めている中で、局内から難色を示す声が出た。物議を醸すような事態を避けたわけです」(NHK関係者=前出)
義弘公の地元・鹿児島は県を挙げて大河の誘致活動に積極的だった。数年前には鹿児島にゆかりのある人物でプッシュしようと署名活動までし、09年には「観光かごしま大キャンペーン推進協議会」を発足させ、昨年10月にNHKへ要望書を提出していた。
大河の舞台となった地元への経済効果は絶大で、08年の「篤姫」は鹿児島県内に262億円をもたらした。
コトなかれ主義で弱腰なNHKと野田外交に振り回されては、義弘公もいい迷惑である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121027-00000008-nkgendai-ent
まあつまり…その程度の信憑性0のお話でしたと言うことで(ヲイ)
関連ネタ
鹿児島県が「篤姫」に続く二匹目のドジョウを島津義弘で狙うようです
再来年の大河は黒田官兵衛
領土問題以前から、
あっち関係は触れないようにしているから、
活躍しすぎの義弘公は無理っぽいと思ってました。
扱ったとしても、ラブレターφ(.. ) カキカキ シーンだけになりそうです(爆
無残な事になりそうだから、島津で大河はパスしたいです。
大河の主役マンセーに耐えられる?キャラは、立花宗茂か鍋島直茂くらいじゃないでしょうか^^
汚される郷土の先人は見たくないから
私的には嬉しいかな(笑)
「翔ぶが如く」程の鹿児島弁を巧く使える
役者さんもいないでしょうし。
「中書さぁが・・なくないもした・・・」
「なんちな~!!」
>ネット上で、この話は見かけてました^^
ありゃ、既に噂になっておりましたか。
>大河の主役マンセーに耐えられる?キャラは、立花宗茂か鍋島直茂くらいじゃないでしょうか^^
でも、立花宗茂も、鍋島直茂も実は半島で大暴れしてるんですよね、これが。
>伊藤知事の要望は徒労に終わったと・・・
いやいや、これはあの「日刊ゲンダイ」の記事です
…つまり、元からこういう話自体無かった可能性も大きい(爆)
>鹿児島弁を巧く使える役者さん
最近『半次郎』という映画を拝見したのですが、鹿児島弁はもちろん、あの時代の薩摩藩の空気というのもよく再現されて居るなあ、と思いました。ただ、半次郎(=桐野利秋)役が榎木孝明さんのため、西郷隆盛や大久保利通も何故か半次郎より若く見えたりする…まあ許してあげなければいけない範囲かな(汗)