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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
偶然面白いニュースをネットで見かけた。
しかも地元ニュースじゃーん。
春日大社にも関係あるかも知れないから読んでみよう。

※気になる方は「つづきはこちら」をクリックプリーズ




香住漁港(兵庫県香美町香住区)で取材中、漁師が「かまたりさん」と親しみを込めて呼ぶ神社を知った。名前の由来は「大化の改新」の立役者で、名門貴族藤原氏の祖でもある中臣鎌足(なかとみのかまたり)。香住に縁もゆかりもない1300年以上前の人物を、なぜ漁師が祭っているのだろうか。

 通称「鎌足神社」と呼ばれる。港の東側の離れ島にあり、茂みの中に小さなほこらがひっそりと置かれている。

 簡素なたたずまいに似合わない仰々しい名前。由緒によれば、大量発生したイルカが原因という。

 その昔、漁場を荒らされて困り果てた漁師が、神仏にすがり、「イルカ退治にご利益がありそうな名前を」と考えた。浮かんだのが、645年の「乙巳(いっし)の変」。鎌足らが、対立する蘇我入鹿(そがのいるか)を討った史実から、入鹿とイルカをかけて祭ったと伝わる。
(後略)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201803/0011100061.shtml
えええ、春日大社と全く関係なし、と言うよりオヤジギャグですか_| ̄|○
ところが上の話には続きがあった。
 本紙の連載「新五国風土記」の取材で兵庫県香美町を訪れていた後輩記者から、3月下旬、気になる話を聞いた。「かまたりさんってご存じですか?」。同町香住区一日市の岡見公園から見える島に、小さなほこらがまつられており、地元では「かまたりさん」と呼ばれているという。いわれを教わりがく然。ご、ご存じありませんでした…。(黒川裕生)

 1951(昭和26)年に発行された「香住町伝説集」や、香美町の観光案内などによると、正式には「鎌足神社」。大昔、イルカの大群が発生して不漁が続いたことに困った地元漁師らが、乙巳の変(645年)で蘇我入鹿を討った中臣鎌足にあやかり、イルカ退散を願って建立したという。つまり語呂合わせだ。

 香住支局長就任から2年。そんな伝承は聞いたことがない。本紙データベースで調べてみると、過去二十数年で記事として紹介されたのは2004、05年のわずか2回だけだった。
(後略)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201804/0011120921.shtml
そして3日がやってきた。午前11時、兵庫県香美町香住区一日市の岡見公園に、どこからともなく十数人の男たちが集まっていた。向かいの島に見える小さなほこら、通称「かまたりさん」に向かって、金刀比羅神社(同区香住)の田淵義親宮司(66)が祝詞を奏上する。漁業関係者が一年の安全と豊漁を祈願する「湯立神事」だ。

 後輩記者に教えられた謎のほこらとその由来は、1日付の記事で紹介した。その昔、イルカの大群による不漁に頭を悩ませた地元漁師らが、史実で蘇我入鹿を討った中臣鎌足にあやかって建立したとされる。

 3月下旬、情報を求めて訪ねた田淵宮司から、但馬漁協香住支所(同区若松)などによって、神事が今も受け継がれていると聞いた。しかもその日は、約1週間後というではないか。そして迎えた当日。もうお分かりだろう。冒頭の十数人は、漁師と一日市の住民たちである。

 神事は粛々と進む。参列者は、ほこらを臨む同公園に設けられた祭壇に玉串をささげ、釜の湯に浸したササでお払い。最後に田淵宮司が、公園とほこらを隔てる断崖絶壁に大麻を投げ入れ、無事終了した。

 昨年6月に但馬漁協の組合長に就任した村瀬晴好さん(67)は、今回が初めての参加という。「先人たちが築いてきた歴史の上に今があることを、改めて感じた」と感銘を受けた様子で、「地元漁業者の原点とも言える神事。知らない人も多いが、大切にしていきたい」と力を込めた。

 ところでこの日、関係者の話で新たに分かったことがいくつかあった。まず、公園とほこらとの間には以前、1人がやっと渡れるくらいの細い橋が架かっていたそうだ。諸説あるが、時期はおそらく戦時中あたりまで。橋はいつしか朽ち果て、ほこらまで行く手段が失われたまま、今に至るという。

 次に、ほこらの名称について。1日付の記事では「正式には『鎌足神社』」と断定したが、田淵宮司によると、金刀比羅神社に残る古い文書には「沖野神社」と記されているらしい。ところが地元では「沖神社」と呼ぶ人もおり、どれが正しいかは不明。建立時期も定かではないという。

 ちなみに、神事で釜を使うのは鎌足の「カマ」に由来する、との説も参列者から飛び出したが、田淵宮司は「それは違うでしょうね」と一笑に付した。ただ、但馬ではかなり珍しい形の神事であるのは確かで、とはいえなぜその形なのかは分かっていない。

 気がつくと、公園から人の姿が消えていた。田淵宮司がぽつりと漏らす。「私もいつか、かまたりさんまで行ってみたいんですよね」。お任せください! この記事、まだ続きます。(黒川裕生)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201804/0011129945.shtml
3日に兵庫県香美町香住区一日市の岡見公園であった「かまたりさん」の神事を取材するに当たり、実はひそかに決めていたことがある。「どうにかしてあのほこらまで行ってみよう」-。1度挑戦しかけたが、あまりの断崖絶壁ぶりに1人では危険だと断念。たくさん人がいる神事のこの日なら、誰か付き合ってくれる人がいるに違いない。さあ、いざ!(黒川裕生)

 「あ、行きたいです」。何と“相棒”はあっさり見つかった。香住観光協会の若手女性職員。名前はNGとのことなので、仮に有村さんとしておこう。私に何かあったら、通報をお願いします。

 神事終了後、有村さんと急斜面を海まで下り、岩伝いにほこらがまつられている島へ。さて、問題はここからである。前にも書いたが、ほこらに近づくには崖をよじ登るしかない。用意していた軍手は男らしく有村さんに譲り、ごつごつの岩に手を掛けた。

 あら、意外と簡単…。崖とはいえ、凹凸だらけの岩なので、手や足を掛けるポイントが至る所にある。しかも最初の数メートルを登り切ると、ほこらまでは比較的緩やかな勾配が続いていた。有村さんの足取りも軽い。上へ、上へと少しずつ進み、雑木が生い茂る頂上近くの難関を突破すると、ついに現れた。鎌足神社、いや沖野神社かな。いずれにせよほこらだ。

 高さは1・5メートルほど。社殿は木造で、何年も手入れされていないという割には、目立った破損や腐食はない。率直に申し上げて、残念なほどきれいだ。ただ、扉の前に硬貨が2枚供えられており、それだけは原形をとどめないほど真っ白に変色していた。ここ何年も見た人がいないであろう、ほこら側からの岡見公園の眺めに、達成感が湧き上がる。

 ところで周囲には、ほこらの由緒を書いた石碑や案内板のようなものは見当たらない。では社殿には何がまつられているのか? 鍵の壊れた扉は簡単に開けられそうだが、ふと、金刀比羅神社(同区香住)の田淵義親宮司(66)の言葉が頭をよぎった。「世の中には、知らない方がいいこともあります」
(後略 完)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201804/0011139746.shtml
うおおお、中身が気になるヾ(^^;)スイマセン不謹慎で…。
案外イルカの御骨だったりして。
しかも蘇我入鹿も変わった名前を付けられたばっかりに、こんな所でネタにされるとは…あの世で涙目?


なお、中臣鎌足はこの神社とかこの場所にはやっぱり叩いてもホコリもでない位関係なさそう(^^;)ですが、但馬国自体には関係があると考えています。孫娘に「但馬皇女」とかいるからです。ただ、別の孫に「氷上真人○○」という人たちもいるので、ご縁があったのは但馬の隣・丹波国氷上(現在の兵庫県丹波市氷上)辺りかも知れないが。
そういえば大昔にこの辺のことを書いたようなうっすらとした記憶が…また過去ログを探してみよう。

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