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HPにもあらすじは書いてありますが、念のためコピペ
三代将軍・家光(森次晃嗣)の命を帯びて、中仙道を旅する柳生十兵衛(千葉真一)、その妹の茜(志穂美悦子)ら一行。十兵衛は任務を妨害する薩摩藩をはじめとする反徳川勢力に対し、まぼろし天狗に扮して大暴れする! 彼らが命じられた任務とは中仙道を整備するための公儀巡検使としての旅であった。表向きは、茜が柳生縫之介として公儀巡検使を務め、裏巡検使として十兵衛が白髪の権兵衛爺さんと称し、夢之屋一座の一員として旅をする。この任務を全うすることが出来るのか!?
同じサニー千葉の柳生シリーズでも『柳生一族の陰謀』とは違ってかなりコミック調です。
そして、時代劇のお約束通り島津が悪の親玉でして、
その島津さんというのがあの島津家久(忠恒)
ということは
最後でサニー千葉演じる十兵衛さんが家久(忠恒)をぼっこぼこにしてくださるんですね!
これは島津マニアとしては是非見なければヾ(--;)・・・と思っていたのですが、実は前回放送で最終回だけ見るの忘れていたので(ヲイ)今日再放送で拝見しました。
以下ネタバレ
なんと十兵衛の一撃であえなく家久死亡。
あっけなさすぎてつまんなすぎる。
もっと時間をかけてぼこぼこにしてくださらねば
あの世の伊集院忠棟一族とか平田一族とか島津亀寿姫様とか浮かばれない人が多かろう(ヲイ)
ちょっと補足をしておくと、島津家久(忠恒)という人物は、実際は徳川幕府にすり寄って、かなりせこい方法で権力を固めていった人物なので、「あばれ旅」にでてくる家久は実物とはかなり異なります。・・・まあ、最後に仲間だった公家を幕府に売って助かっているせこいあたりは実物と似てるかも知れないが(爆)
ちなみに島津家久(忠恒)を演じていたのは成田三樹夫氏です。検索してみたら、このお方、理解に苦しむ学歴ですね・・・早世されたのが残念。