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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
先日のネタの関連記事。

ゴージャスバブル殿様・島津重豪とデフレ小泉ヾ(^^;)殿様・島津斉興の肖像画は吉川弘文館『国史大辞典』にも掲載されていて有名なので知っていたが
その中間にはさまれ、「近思録崩れ」で父親に排斥された悲劇の殿様・島津斉宣の肖像画もあるとは
知りませんでした。

ちなみにこれが斉宣だってさ

今まで知られてなかったのも当然といえば当然で、これを持っている「永井文庫」なるところは全く島津家とは関係のない博物館なのである。
http://www.nagai-bunko.com/kotto/kotto.htm
場所もどちらかというと島津氏のライバルだった伊東氏の勢力範囲である。こんな所に肖像画が流出してしまったと言うこと自体、いかに斉宣が鹿児島藩から大事にされていなかった藩主かというのが分かろうという物である。

ところで重豪にしても斉宣にしても斉興にしても
めっちゃくだけた衣装の肖像画しか残ってないですねぇ(苦笑)
さすが日本有数の貧乏藩
おまけ
シーボルト所蔵・重豪の三女・徳川家斉正室茂姫とされる像

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なりのぶ
ほぉ・・・。
斉宣の肖像画は尚古集成館蔵のを本でたびたび見るが、こっちのほうが現役藩主時代の若い頃のものかな。顔が生き生きしている感じがする。集成館蔵のは老いた感じでちょっと不満ありそうな顔つきしています。
どちらの斉宣の肖像画も眉の特徴が似ていて面白いですな。
誰の筆かとか、どうして描かれたのか、どうやってここに伝来したのかとかが気になるところ。
この時代は文化史的な流れでこういう肖像画が好まれる時代だったのかも。久光の肖像画も忠義の写真もこんな服装。江戸時代も終わりになると義弘や家久(この2人は束帯)の頃の価値観と違ってくるのかな。
Naocis. URL 2006/05/20(Sat)14:10:05 編集
斉宣像
コメントありがとうございます<(_ _)>
なんとなんと、尚古集成館にも一応あるんですね>斉宣像

眉毛は今年九州国立博物館で公開された「伝・島津義久像」(鶴嶺神社蔵)とよく似ているな、と思いました。たぶん優柔不断な性格もこの眉毛のよく似た先祖に似たのでしょうヾ(^^;)

幕末に近いんですが、斉彬の弟・池田斉政の肖像は束帯姿なんですよね…この人も後もうちょっと長生きしていたら写真が残っていた人でしょう。

不満たらたらの顔と言えば、なんといっても斉宣の息子である斉興像(『国史大辞典』にも載っている尚古集成館像の物)が有名ですが、アレいくつの時に書かせた物なんでしょうかねぇ。顔を見たら若いときの物のようなんですが、髪を見ると総髪なんで隠居後になってしまうんですが。
ばんない 2006/05/21(Sun)21:18:10 編集
無題
尚古集成館から出ている目録によれば19世紀のものだそうですが、具体的年号がないので詳しい伝来は不明?

それにしても池田斉敏は親に似てないぞ
http
museum/rekidai/ikeda/naritoshi.htm
島津名物釣り目ではありますが。
そういえば斉彬の写真も裃姿ですな。
Naocis. URL 2006/05/22(Mon)22:38:24 編集
そうだ斉敏
名前を別の殿様と間違えました(-_-;)
ご指摘感謝
ばんない 2006/05/23(Tue)01:26:32 編集
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