拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
弘治3年11月7日の連歌会に詠まれた物です。
恒例により1句を1首とカウントしています。
また非常に長い連歌会のため、これも恒例により基本的に義久の前後しか入力しておりませんので御了承下さい。
「義久公御譜中」
「正文在国分衆楠本五郎左衛門」
弘治三年霜月七日
第十
賦何人連歌
梅さけは雪もやにほふ冬の庭 義久
こゝろも春にちかくなる宿 貴久
(98句略)
義久一句 珠玄十四 貴久一句 西恵十三
其阿十一 重綽五 忠元十一 忠弘三 純利二
書延十一 珠全十四 <土己>足※十四
(「薩藩旧記雑録」後編1-94)
※ばんない補足 <土己>は土偏に「己」、「<土己>足」は音読みなら「ひそく」、訓読みなら「やぶたり」か?
参加者注
・義久:島津義久
・珠玄:不明、連歌師か
・貴久:島津貴久
・西恵:不明、僧侶か
・其阿:浄光明寺住職 其阿西獄か
・重綽:不明
・忠元:新納忠元
・忠弘:不明
・純利:不明
・書延:不明
・珠全:不明、連歌師か
・<土己>足:不明
恒例により1句を1首とカウントしています。
また非常に長い連歌会のため、これも恒例により基本的に義久の前後しか入力しておりませんので御了承下さい。
「義久公御譜中」
「正文在国分衆楠本五郎左衛門」
弘治三年霜月七日
第十
賦何人連歌
梅さけは雪もやにほふ冬の庭 義久
こゝろも春にちかくなる宿 貴久
(98句略)
義久一句 珠玄十四 貴久一句 西恵十三
其阿十一 重綽五 忠元十一 忠弘三 純利二
書延十一 珠全十四 <土己>足※十四
(「薩藩旧記雑録」後編1-94)
※ばんない補足 <土己>は土偏に「己」、「<土己>足」は音読みなら「ひそく」、訓読みなら「やぶたり」か?
参加者注
・義久:島津義久
・珠玄:不明、連歌師か
・貴久:島津貴久
・西恵:不明、僧侶か
・其阿:浄光明寺住職 其阿西獄か
・重綽:不明
・忠元:新納忠元
・忠弘:不明
・純利:不明
・書延:不明
・珠全:不明、連歌師か
・<土己>足:不明
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