拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
この和歌は拙ブログのこの記事と関わりがある、というか全く同一と思われる物です。
前回は「外の人の和歌もあったはずだけどcopy取るのを忘れた_| ̄|○」…という無様な姿をお見せしてしまいましたが(汗)、今回は大丈夫です!
島津義久の和歌を含めて外の方のも一挙公開!
「慰畋」:川上久隅
「紹剣」:樺山忠助
「玄与」:阿蘇惟賢
「為舟」:新納忠元
「抱節」:伊集院久治
義久に近しい重臣が集ったことが伺えます。
前回は「外の人の和歌もあったはずだけどcopy取るのを忘れた_| ̄|○」…という無様な姿をお見せしてしまいましたが(汗)、今回は大丈夫です!
島津義久の和歌を含めて外の方のも一挙公開!
列席者ですが、分かる範囲で見ると「義久公御譜中」「慶長5年中ニあり」
「正文在住吉大明神社内」
詠松間時鳥和歌
法印龍伯
一こゑはそゝやそれともわきかたみ松の葉こしのやまほとときす
詠松間郭公和歌
沙弥慰畋
こゝろあるまつのしけみの木のまかなほとゝきすなくこゑのもりくる
詠松間郭公倭歌
沙弥紹剣
里わくる名にはたつともほとゝきすやとりをしめよ庭のまつかえ
詠松間郭公和歌
沙弥玄与
ほとゝきすすきなくものゆへ山まつのこすゑの夏はあらはれにけり
詠松間郭公和歌
沙弥為舟
よろつ世の声やそふらむ古にたる松のこすゑのやまほとときす
詠松間郭公和歌
沙弥抱節
いそのかみふりたるまつにほとゝきすあたらしき音をなきいつるかな
詠松間郭公倭歌
沙弥休心
雲かゝるまつのひま\/音つれていつもすきけむやよほとときす
詠松間郭公倭歌
沙弥宗察
さとなれてめくりやすらしほとゝきす松の木すゑのあけかたのこゑ
詠松間郭公倭歌
沙弥与進
松の葉のいろにならひてこゑもたゝときはならなむやよほとときす
右九首之会紙、称法楽所以籠置住吉社内
(「薩藩旧記雑録」後編3-1079)
「慰畋」:川上久隅
「紹剣」:樺山忠助
「玄与」:阿蘇惟賢
「為舟」:新納忠元
「抱節」:伊集院久治
義久に近しい重臣が集ったことが伺えます。
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