拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
昨日のニュースだけど
兵庫県知事選挙の1~3日期日前投票、21年の前回選より下落…神戸市は全9区で下がる
11/5(火) 12:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93bca0e9e7881592c4a3b203646e910791ed560
「斎藤元知事のまさかの当選は」兵庫県知事選の現状と見通しについて
11/6(水) 6:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24e68b5662b96c25e66842436a6c71c81305ad75
11/6(水) 6:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd783ee8d32006a9854a54eec417997acc214162
新潮がちょっとだけ掌返し?
今週末ぐらいに中間情勢発表されるかな
おまけ
リハック討論会 文書問題に関する応答だけのピックアップ(百条委員会のリーク音声もあるまとめ)
https://www.youtube.com/watch?v=CvYhMwcai-o
兵庫県知事選挙の1~3日期日前投票、21年の前回選より下落…神戸市は全9区で下がる
11/5(火) 12:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93bca0e9e7881592c4a3b203646e910791ed560
兵庫県選挙管理委員会は4日、知事選(17日投開票)の期日前投票の中間状況を発表した。1~3日の3日間で3万8038人が投票。2021年の前回選との比較で、投票者数は3683人、投票率は0・07ポイント下落した。
地域別にみると、神戸市は全9区で下がり、ほかに西宮、明石、加古川、丹波、南あわじ各市などで下回った。
期日前投票は16日まで。前回選より2か所多い県内計180か所で、会場ごとに開設期間や受付時間が異なる。
「斎藤元知事のまさかの当選は」兵庫県知事選の現状と見通しについて
11/6(水) 6:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24e68b5662b96c25e66842436a6c71c81305ad75
過去最多の7人が立候補する見通しとなっている兵庫県知事選(10月31日告示、11月17日投開票)。斎藤元彦氏が知事就任後のパワハラ・モラハラ疑惑と連日のメディア報道を受け、県政のゴタゴタは世間の一大関心事となっていた。県議会が全会一致でノーを突きつけ、斎藤氏が失職を選んだ結果の知事選。まさかの当選はあるのか。兵庫県・斎藤前知事を今さら支持する人々の素性 “ヤラセ疑惑”の動画の真相は?
兵庫県知事選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、前参議院議員の清水貴之氏50)、前尼崎市長の稲村和美氏(52)、前知事の斎藤元彦氏(47)、共産党が推薦する医師の大澤芳清氏(61)、レコード会社社長の福本繁幸氏(58)、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)、ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)の7名。
今回の知事選は県議会が全会一致で不信任決議を決め、それを受けて斎藤氏が失職を選択したことに伴う知事選となる。
「2021年の前回選で斎藤氏を推薦した自民党は独自候補の擁立を目指しましたがうまくいかず、結局、県連は自主投票を正式決定しました」
と、担当記者。
トップが稲村氏
「前回選で斎藤氏を推薦した日本維新の会は前参議院議員で所属する清水氏の公認や推薦を見送りました。前回推薦の候補が今回の混乱の原因を作り二の足を踏んでいることに加え、清水氏がいわゆる勝てる候補ではないとの点も大きいようです」(同)
実際ここまでの情勢調査ではトップが稲村氏、2番手が斎藤氏となっており、ここに清水氏が割り込むのはなかなか難しいとされている。
「県議会最大会派の自民党は独自候補を立てず、その一部議員は稲村氏を支援しています。立憲民主党も稲村氏を支援しており、中央では正面から激突する自民と立民が同じ候補を支援する異例の枠組みになっています」(同)
斎藤氏が任期満了を迎えるのは2025年だったが、それを待たずに選挙が行われることになったのは、斎藤氏のパワハラやおねだり、公金の不正支出疑惑が持ち上がり、失職したことからだ。
県庁から支給されたパソコンに
そもそも齋藤氏への逆風が強まったきっかけは、西播磨県民局長のX氏が2024年7月7日に亡くなったことだった。さらにさかのぼると、今年3月にX氏が告発文をメディアや県議に送付したことが一連の騒動の発端だ。
「おねだりの内容が具体的で高圧的な印象を与えたため、ワイドショーや情報番組が取り上げたことで話題に火がつきました。その後に“おねだりされていない”旨を県下自治体トップが否定する場面もありましたが、火消しにはつながらず、齋藤氏は失職に追い込まれたわけです」(同)
その後、5期20年にわたって県政を担った元知事が中心となって構築してきた「既得権益」に齋藤氏が手を突っ込んだのではないか、それによって「虎の尾を踏んだ」との声も聞こえてくるようになった。要は政敵やその周辺による攻撃だという見方である。
また、真相究明が今一つ進まなかったのには、こんな事情もあったという。
「X氏はデジタル方面にうとかったようです。告発文書そのものはもちろん“プライバシー度の極めて高い画像”など、さまざまな記録を無防備に県庁から支給されたパソコンに保存していました。そういうこともあってか、疑惑の実態を明らかにするために設置された百条委員会からパソコンの提出を求められたものの、X氏は拒否し続けたようです」(同)
既得権益をめぐる争い
斎藤氏は失職後、積極的に街に出て県民に語り掛け、その様子をXに投稿している。その姿だけを見れば、低姿勢で好感が持てる「青年政治家」だと感じる人も少なからずいることだろう。
メディアの論調に疑問を抱く声も上がり、一時は「総向かい風」だった齋藤氏には一定の追い風が吹いているのは事実のようだ。さらにN党の立花氏は齋藤氏の後方支援を担うための出馬である旨を公言している。今後の情勢はどうなって行きそうなのか。
「有権者の3割は投票の態度を決めていないとされ、予断を許さない状況です。良くも悪くも県政の不安定さを招いたのは齋藤氏で、それにうんざりしている人も多い。そうした人は稲村氏ら他の候補に投票することになるでしょう。しかし一方で、たとえば稲村氏について、既得権益の代弁者ではないかといった見方が広がれば齋藤氏にもチャンスが出てきます。また仮に2位でも、大差がつかなければ齋藤氏の存在感が高まる可能性もあるでしょう」(同)
まさかの斎藤、が実現するのか。投開票は11月17日だ。
11/6(水) 6:06配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd783ee8d32006a9854a54eec417997acc214162
10月31日に告示を迎えた兵庫県知事選(11月17日投開票)で波乱は起きるのか。現在、大方の予想に反して、斎藤元彦前知事(46)への支持が広がりを見せているといい、そんな「斎藤応援団」の面々に話を聞いた。「週刊新潮」2024年11月7日号 掲載
***
10月下旬の週末。兵庫県西脇市の公民館で開かれた斎藤氏の集会には約70人の支持者が集まっていた。40~60代のブルーカラー層の男性を中心に、50代以上の女性たちもチラホラ。
1時間ほどで会が終わると、斎藤氏は背筋を伸ばして出口に立ち、記者の目の前で参加者一人ひとりと握手。支持者からは「家族で応援してます」や写真撮影を求める声が相次いだ――。
「草の根で支援の輪が」
「パワハラ」や「贈答品のおねだり」疑惑を告発された斎藤氏に対し、県議会が不信任案を全会一致で可決したのは9月19日。1週間後、斎藤氏は辞任を否定し、「失職した上で出直し選挙への出馬」を宣言した。
「以来、斎藤氏が一人で辻立ちを始めると、SNSには“斎藤さんは悪いことをしていない”や“改革を続けてくれ”といった応援の投稿が溢れ、各地の辻立ちでも人だかりができるように。草の根での支援の輪が徐々に広がっています」(地元メディア関係者)
10月24日には「NHKから国民を守る党」党首で元参院議員の立花孝志氏が「斎藤氏支援」を目的に知事選への出馬を表明した。
「さらに地元の有力者の中にも、斎藤応援団に加わる者が現われ、当初は“落選必至”とみられた斎藤氏がここに来て浮上している要因の一つに挙げられている」(同)
「ヤラセ動画」の真相
そして今、SNSで話題となっているのが、その有力者の一人で「斎藤陣営の選挙参謀」兼「フィクサー」と評されるコンサル会社経営者のA氏が斎藤氏と一緒に映る“神動画”の存在だ。
動画は、高齢女性が斎藤氏に歩み寄り、県からもらった「百寿」を祝う記念品を手に感謝の言葉を述べるというもの。斎藤氏も腰をかがめ、女性の手を握り締めるなど心温まる“奇跡の瞬間”を捉えたものだが、
「動画内でAさんが100歳の女性に付き添う婦人に対し、斎藤氏の存在を知らせる様子が一瞬映り込み、“ヤラセ動画”を指摘する声が上がっています」(前出の関係者)
真相を確かめるためA氏に話を聞くと、こう答えた。
「斎藤とは3年前の知事選時、彼を応援したのが縁で友人となりました。でも今回は彼の選挙を手伝ってはいません。動画の件は、彼が一人で駅立ちを始めたと聞き、“刺されでもしたら大変だ”と心配になって様子を見に行くと、知らないおばあさんが私に“斎藤さんにお礼がしたい”と話しかけてきた。だからアテンドをしただけです。斎藤は人を殺していないのに“人殺し”と言われている。いじめと一緒で、できることがあれば手を貸すし、頑張ってほしいと思っています」
「批判される方々の声にも真摯に向き合っていくつもりですが……」
他にも地元商店街の副理事長を務め、神戸レザー協同組合代表でもあるB氏も支援者の一人。B氏の携帯に連絡すると「(選挙を)お手伝いしている」ことは認めたものの詳細は語らず。
冒頭の集会の後、斎藤氏を直撃した。
「組織や団体の支援がない中、一人で(選挙活動を)始めましたが、私の後援会にこれまで加入していただいた方やサポーターの皆さまに応援いただいている状況です。もちろん批判される方々の声にも真摯に向き合っていくつもりですが、とにかく精いっぱい戦いたい」
候補者が過去最多となった選挙戦は事実上、斎藤氏のほか、稲村和美前尼崎市長、元アナウンサーの清水貴之氏による“三つどもえ”の争いとされる。今のところ、稲村氏が一歩リードしているというのだが……。
新潮がちょっとだけ掌返し?
今週末ぐらいに中間情勢発表されるかな
おまけ
リハック討論会 文書問題に関する応答だけのピックアップ(百条委員会のリーク音声もあるまとめ)
https://www.youtube.com/watch?v=CvYhMwcai-o
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【兵庫県知事選】斎藤元彦前知事 声援多数で“勝ちの目”出るも他陣営が首をかしげる“豪華すぎる選挙態勢”
11/5(火) 20:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cda602091137ba458a22b473106577d38f9defca
https://x.com/katsuyatakasu/status/1853570110122066269
あと選挙参謀の話は初耳 やっぱり入れたのね そうじゃないとウグイスさんとかいろいろ大変ですもんね
他清水陣営の応援とか、情報雑だな~私のほうが詳しく知ってそう(兵庫維新の会は支援してるけど、末端の議員はばらばらとかね)
組織的な動員…ねえ。私の夙川での実感では「最初は怖いもの見たさ」かな
あとは今は会社や授業の休み時間にスマホでようつべとか見る人が多いので、立花さん情報あたりですかね
(特に明石駅演説会の「奥谷の嘘つき~」はあまりにもショッキングでした 参照20241101-3)
11/5(火) 20:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cda602091137ba458a22b473106577d38f9defca
斎藤元彦元知事の失職に伴う兵庫県知事選(17日投開票)が31日に告示され、過去最多の7人が立候補した。亡くなった元局長の告発文書問題や、“パワハラ疑惑”に“おねだり疑惑”など、多くの疑惑が現在も取りざたされている斎藤前知事にとって、出直し選挙となる。いや~高須がペケッターで書いてたから多分お金のでもとは高須w
街頭に立てば“ファン”が殺到するなど、意外な勢いを見せる斎藤前知事だが、他陣営からは、ある“疑念”が寄せられている。
「2021年の初当選した県知事選で自民、日本維新の会の推薦を受けた斎藤さんですが、県公報に発表されている令和4年分の政治資金報告書によれば、2つある政治団体の約7割の収入が自民党関係からの寄付でした。つまり、選挙資金はほぼ自民の丸抱えだったことがわかっています。今回は自民、維新の支援がないため、当然“貧しい選挙”になるはず。ただ、斎藤さんは前回の知事選と遜色ない選挙態勢を整えているんですよ」(政治部記者)
いったいどんな豪華な陣営なのか。
「まず事務所は、神戸市内の目抜き通りに近い一等地です。また、スタッフが足りないのか、一部のポスター張りなどは業者に頼んでいます。縦横に広い兵庫県ですから、国政政党の立憲と国民の支援を受けている稲村和美さんですら、貼り切れていない場所もあるくらいですが、斎藤さんのポスターも同程度には貼られています。
じつは、斎藤さんは昨年7月に政治資金パーティーを開いていますが、そこでおよそ1600万円ほどの収入があったはず。しかし、繰越金と合わせても今回の選挙はそれだけでは賄える感じではないんです。費用がどこから出ているのか、県政関係者はみな不思議がっています」(同前)
また、斎藤前知事の街宣に、毎回のように出来る支援者らしき人だかりにも違和感があるという。
「別々の場所に“同じ家族連れがいた”という証言もあります。もちろん、熱心な斎藤さんの“支持者家族”である可能性が高いでしょうが……。とはいえ、公示日の初日の第一声では神戸市内の広場に300人以上が集まりました。斎藤さんの一言、一言に、『がんばれ』、『負けるな』といった、大きな声援が飛んでいました。
斎藤さんは、県政関係者に自分が知事では困る“守旧派”がいるとした上で、『斎藤か、斎藤以外か』だと訴えていました。少なくはない県民からの批判があった斎藤さんに、これだけの公然支持者が集まっていることに、組織的な動員も感じられるのですが、まだはっきりしません」(同前)
斎藤前知事は今回の知事選に当たり、都知事選で“石丸伸二旋風”を巻き起こした選挙コンサルタントに接触したものの、断られたという。その結果、都内のPRコンサルタント会社を経営するA氏がその任に就いたとされる。先の記者がこう続けた。
「A氏は斎藤さんと同世代の元官僚です。政治塾のようなこともしており、実際、先の総選挙では、日本維新の会の候補者を複数、塾生から輩出しています。今回、維新の会は公認候補を立てることができませんでした。しかし、参議院議員を辞めて維新を離党した清水貴之さんを主に支援しているとされます。ただ、自民党の神戸市議の一部も清水さんを支援するなど、多少ねじれている状況です。こうした混乱の中、維新の支持者の一部が、斎藤さんの応援に回っている可能性があります」(同前)
現在は、圧倒的に元尼崎市長の稲村氏が優勢だというが、盤石の“選挙態勢”で斎藤前知事にも勝ちの目がある。
「清水さんの支持が広がっていないという情報もあり、いわゆる保守票が斎藤さんに集中すれば、稲村さんもうかうかできない展開になりますね。これで斎藤さんが“復活”したら、一連の騒動はいったい何だったのかと思われそうですが……」(同前)
まだ一波乱ありそうだ。
https://x.com/katsuyatakasu/status/1853570110122066269
あと選挙参謀の話は初耳 やっぱり入れたのね そうじゃないとウグイスさんとかいろいろ大変ですもんね
他清水陣営の応援とか、情報雑だな~私のほうが詳しく知ってそう(兵庫維新の会は支援してるけど、末端の議員はばらばらとかね)
組織的な動員…ねえ。私の夙川での実感では「最初は怖いもの見たさ」かな
あとは今は会社や授業の休み時間にスマホでようつべとか見る人が多いので、立花さん情報あたりですかね
(特に明石駅演説会の「奥谷の嘘つき~」はあまりにもショッキングでした 参照20241101-3)
新実さんがこんなペケッターを挙げていた
https://x.com/niimishohei/status/1853407563595038878
新実 彰平【参議院 京都 支部長・日本維新の会】
@niimishohei
なのでこのペケッターは感慨深いものがある
なお、リハックの討論会や立花さんの演説で(要は外堀から埋めてもらって)ようやく私は理解したのだが、元彦はあの処分は間違ってないと考えているのではと推測している。理由は「あれは公益文書じゃなくてただのあやしい文書だから」
ただ言い方はきつかった(嘘800とか)は言ってますけどね
https://x.com/niimishohei/status/1853407563595038878
新実 彰平【参議院 京都 支部長・日本維新の会】
@niimishohei
【斎藤元彦 前知事をめぐる"世論"と"報道の役割"に関する私見】10月初旬、まだ自民県連が候補者を決められなかったころ新実さんを擁立しろ!と言っていたことがあった(20241009)
主にネット上で展開される斎藤氏をめぐる「0か100か」の議論を、元・メディアの人間として非常にもどかしく見ております。
当初より私は、一部専門家の方の、「斎藤氏の公益通報者保護法違反はすでに明確である」との論調に疑問を感じていました。
すでに周知の通り、当該告発が公益通報者保護法上の保護対象たる「公益通報」に当たるためには、その告発内容に真実相当性が求められるわけですが、その時点においてそれは明らかではなく、また当該専門家の方が、県議会議員諸氏やメディア以上に「真実相当性の存在を確信するに足る情報」に接していらっしゃるとも思えなかったからです。
その専門家の方々のご主張を通じて同様の論調を展開されていた県議会議員の方々、また、それらの専門家のご主張を無批判に放送した一部のメディアのスタンスについても、違和感を覚えていました。
一方で、当該告発が公益通報であると客観的に認定される可能性もゼロではない以上、県(斎藤氏)は告発者に対しての早期の懲戒処分には慎重であるべきであったと考えますし、後にその懲戒処分が違法なものであったと認められる可能性も今なお残っていると認識しています。
現に一部"パワハラ"行為の存在は知事も否定しておらず、これが何らかの刑法犯の構成要件を満たす可能性が100%否定されているわけではない以上、告発内容の真実相当性も未だ100%否定しきれていないと見るべきだと思います。
また、早期の告発者の探索についても、引用ポストの通り「真実相当性の存在を100%客観的に阻却できているわけではない段階で告発者の探索を行ったことは、法の定める体制整備義務に県が違反した"状態"であること示唆するものである」との立場です。
つまり、知事に批判的な皆さんが「違法な知事だ!」と断じることにも、擁護的な皆さんが「何の問題もない!」と説くことにも、私は違和感を覚えています。
今の状況は、法的な議論ののち、「知事の為してきた政策に一定の合理性があること」や「告発者に政治的意図があった可能性」「告発者自身が道義的に問題を抱えていた可能性」等が指摘されるようになったことで、
それが、従前からの一部専門家と一部メディアの「知事の負の側面を断定的に表現しているように見える」スタンスと相まって、知事擁護派の方の過度な"逆張り"を招いているのだと私は理解しています。
ただ、そのような0か100かの議論、つまり「知事には何らの法的瑕疵が生じる可能性もなく、また政策も素晴らしかった」のか、あるいは「知事は違法な取り扱いにより告発者を死に追いやった極悪人である」のかを争うという議論は、前知事を評価するにあたって、真っ当な判断材料であるとは言えないと思います。
このまま、多くの「サイレントマジョリティ」である(と個人的に信じたい)、「結局どっちなの?」と考えている有権者が、「えいや!」で0か100かを選んだり、「分からないから棄権しよう」と思われたまま選挙に臨まれたりすることは、民主主義国家日本においては、大変残念なことだと考えます。
(主にネット?)世論が、これだけ極端な0か100かに割れているからこそ、テレビを含く"オールド"メディアの皆さんには、
「何が、どの程度、悪い」のかを、
「法的、道義的」観点から、
改めて整理頂き、しかるべき判断材料を県民、国民にお示し頂きたいと共に、民主主義の健全な機能を担保頂きたいと切に願います。
最後に、私自身も政治家を目指す身として、前知事についての立場を明らかにする責任があると存じますので申し上げます。
私は、例え前知事の為された政策に一定の合理性があり、また例え当該告発が政治的意図をもって行われ、かつ例え告発者ご自身が道義的に問題を抱えていた、としても、
県の公益通報者保護法違反状態示唆し、また後に公益通報者保護法違反と認定される可能性のある、探索や懲戒処分を行い、なおもそれについての反省を示されていない点をもって、
今のスタンスのままなのであれば、兵庫県の行政権を司るお立場にはつかれるべきではない、と考えるものです。
※「長い」とのご指摘は甘んじて受けますが、むしろ本件については、前提なしの「短い」「断定調の」投稿をこそ、疑ってかかられた方が良いかと存じます。
なのでこのペケッターは感慨深いものがある
なお、リハックの討論会や立花さんの演説で(要は外堀から埋めてもらって)ようやく私は理解したのだが、元彦はあの処分は間違ってないと考えているのではと推測している。理由は「あれは公益文書じゃなくてただのあやしい文書だから」
ただ言い方はきつかった(嘘800とか)は言ってますけどね
【単独インタビュー】斎藤元彦・前兵庫県知事が自身の資質を語る「私は地位に固執するタイプではない」
11/5(火) 10:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2b2aaeedaa33a32c5333fef509106baa983bdcf
松本さん悔しいのう悔しいのう(を
という煽りはともかくとして、叩き潰したはずなのにこんなことになるなんて…という気持ちが感じられるコラムでした
おっとあの百条のアンケートは同じ人が何回も答えられる形式らしいですよ なので集計してパーセンテージ出しても無意味
あと回答者の年代が偏ってるので(50台が多い)そこも正確な値を出すのが無意味な理由です
内容は西ムー自転車事件とか(苦笑)、なぜかw局長のパワハラエピソードがしっかり出てるとか、雑なアンケートならでわの面白さがありますが。
関連ネタはこちら→20241005-1
11/5(火) 10:56配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2b2aaeedaa33a32c5333fef509106baa983bdcf
兵庫県知事選が10月31日、告示された。パワハラなどの疑惑で県議会から全会一致で不信任決議を受け失職した斎藤元彦氏のほか無所属新人6人が立候補し、計7人による選挙戦が繰り広げられている。強烈な逆風下で再選を目指す斎藤氏だが、SNSや街頭では擁護の声も広がる。駅前に立って県民に語りかける斎藤氏の応援に駆けつける人も増えている。
「絶対に負けるわけにはいかない」――。支持者に強い言葉で訴えかける斎藤氏は、自身の知事としての資質についてどう考えているのか。本人を直撃した。(以下、文中敬称略)
■ 「マスコミや県議会には負けない」、第一声に沸く聴衆
出直し選挙に臨んだ斎藤元彦・前兵庫県知事の第一声で約300人の聴衆が最も沸いたのは、こんな発言だった。
「メディアの報道に負けるな。そういった声もいただきました。今回、県議会側からの不信任決議、そしていろんな政党・政治家が斎藤元彦にさせるわけにはいかない、そんな強い声もいただいてます。斎藤か、斎藤以外か。私は絶対それには負けるわけにはいかないんです」
マスコミや県議会には絶対負けない──。はっきりと「敵」を名指しした。
自民県議団が割れて保守分裂選挙となった3年前も、告発文書問題で記者や県議から追及され続けた半年間も、県議会の全86人から不信任を突き付けられた時も、口にすることはなかった強い表現である。
斎藤自身の心境という以上に、支持者たちの思いに呼応する言葉のように私は感じた。失職直後の前回記事(「なぜあなたは斎藤元彦・兵庫県知事を支持するのか?」失職した斎藤氏を応援する人に聞いた)から約1カ月の間に斎藤の駅立ちへの応援は日に日に増え、握手やサインを求めたり、一緒に写真を撮ったりする人は、時に100人以上になった。
そして、集まる人たちの多くが県議会・県庁と、何よりもマスコミに反感を抱いていた。改革に抵抗する既得権益とマスコミの一方的なバッシング報道によって、斎藤は知事の座を追われたとする見方だ。
「真実がデマに負けるのが許せなかった」
告示3日前、JR元町駅で話を聞いた男性は言った。斎藤支持者の間では「五条祐介」というXのアカウント名で知られる彼は明石市在住の65歳、自営業だという。駅立ちで出会った5、6人の仲間とLINEグループ「チームさいとう」を運営している。登録者は11月に入って2000人を超え、街宣活動の告知など重要なツールとなっている。
「パワハラといっても、明確な証拠は出てこない。付箋を一枚投げたのがパワハラですか? おねだりだって、贈った側からほぼ否定されている。単なる怪文書だったものが、斎藤さんに反発する井戸(敏三元知事)派の県職員やОB、県議たちが騒いだことで告発文書になった。マスコミはこれに乗ったんです。善悪の二項対立を作り、悪者を徹底的に叩くとウケるからです」
ネットでつながる支持者たちは、こうした主張を共有している。「県庁建て替えの凍結」「天下り職員の定年厳格適用」などの改革に反発した県職員やОBが斎藤を引きずり降ろそうと画策し、これにマスコミが加担した、というストーリーだ。しかし、それは本当だろうか。
私が県庁や周辺を取材してきた中では、そうした反発も皆無ではないものの──そこには井戸氏後継の元副知事と争った選挙が尾を引いている──組織的な動きがあったわけではない。前々回の記事(【斎藤元彦・兵庫県知事】失職でも「自分はそこまで悪くない」、言葉の端々に垣間見える“鉄面皮知事”の本音)でも書いたように、現役職員たちはむしろ、閉塞感を打破する存在として、若い斎藤に期待していた。それが度重なる理不尽な叱責、パフォーマンス先行の独善的「改革」、少数の幹部による側近政治などで失望に変わり、疲弊していったというのが実態に近い。
斎藤自身はどう考えているのか。私は告示前に行った単独インタビューで、「知事の資質」について集中的に聞いた。
■ 「私のスタンスと、求められる知事像が食い違っていた」
まずパワハラの認識だ。五条氏の言う「付箋を投げた」件は、斎藤自身も百条委でパワハラと認めた行為だが、それ以外にも「公用車から20メートル歩かされて激怒した」「ホテルで予約がないのに大阪府の吉村知事と食事をさせろとキレた」など多数の証言がある。
全職員の7割に当たる6725人が回答したアンケートでも、パワハラを経験または見聞きしたという人が2851人と、42.4%に上った。幹部職員以外と接する機会の少ない知事としては、驚くべき数だろう。
本人は多くの件について「適切な指導だった」「問題なかった」と主張するが、周囲の受け止めとは明らかにズレがある。感情的になりやすい性格なのか。一部で指摘されるように、総務省職員時代に培われた霞が関の官僚文化なのか。
「普段の仕事で事細かく、ガミガミ言うタイプではないです。でも、大事なポイントでは結構厳しく言いますね。報告がない、一度指示したのに反映されてないとか。報・連・相をきちんとするのは霞が関でも叩き込まれました。怒りっぽい性格ではないです。ただ仕事の面では、ミスや注意漏れとかをされたら、ちゃんとしてほしいと厳しく言うタイプではありますね」
通常の「厳しく言う」レベルで、これほどパワハラ証言が続出するだろうか。職員の声を受け止め、わが身を省みる姿勢に欠けるのではないか。県職員や県議からは「コミュニケーション不足」「感謝の気持ちが見えない」という人物評をしばしば聞く。再出馬会見では「器用に人付き合いできるタイプではない」と自己評価を語っていたが、それで信頼回復できるのか。
「もともと群れるタイプじゃないんです。学生時代から基本的に一匹狼で、特定の人とグループを作ったりすることはなかった。政治の世界ではお世話になった人との付き合いがすごく大事ですが、私はいろんな人と満遍なく公平に付き合うタイプ。業界団体などからすれば、もっと自分たちの声を聞いてほしいという思いはあったかもしれません。
ただ知事というのは、県民全体を見る立場。そういう私のスタンスと、求められる知事像が食い違っていたのかもしれない」
支援者との関係で言えば、後援会長を務めた尾山基氏(アシックス・シニアアドバイザー、神戸商工会議所副会頭)が9月に辞任するなど、歴代知事と関係良好だった地元経済界からも厳しい声が相次いだ。
「経済界との会合にも可能な限り出席してきたつもりです。ただ、私は就任まだ3年で、最初の2年はコロナがあった。20年務められた井戸知事時代と比べ、『なかなか会ってくれない』と言われるのは、これはもう仕方がないと思います」
■ 四人組には「感謝」、元県民局長のことは「尊敬」
庁内ガバナンスにおいては、片山安孝元副知事ら、いわゆる「四人組」を重用し、彼らに権限が集中しすぎたという批判が強い。人材登用や組織体制に誤りはなかったか。
「20年ぶりの知事交代で、私には兵庫県庁の勤務経験もないので、新県政推進室を立ち上げ、組織全体との間を取り持っていただきました。行政は縦割りだから、複数部局にまたがる施策は調整が必要です。その横串を通す仕事を片山さんたちにお願いし、一生懸命やっていただいたことには感謝しています。
特定の人を重用する意識はなく、仕事をする中で自然とそうなった感じです。外から見れば、そう(重用と)言われるのかもしれませんが…。ただ政策としては若い世代の応援とか、評価をいただいているので、パフォーマンスをしっかり発揮できたと思っています」
一方で井戸元知事に近い幹部らを露骨に排除したと言われる。告発文書を書いた元県民局長も、それゆえ本庁へ戻れなかったという説もある。
「元県民局長さんは一生懸命仕事をやられる方で、私自身は尊敬していました。ただ、人事というのはその時々でいろいろありますから、自分が思うようにならないこともあるでしょう。それでも目の前の仕事を一生懸命やるのが、公務員としてのプロ意識だと思います」
彼が告発文書を書いた理由を、人事上の不満だったと考えているのか。
「いや私は、そこはわからないです。それはまさに百条委員会で聞きたかったですね」
■ 広がり続ける真偽不明の情報
最後に兵庫県知事という職務へのこだわりを聞いた。よく知られるように、斎藤の「元彦」という名は4代前の金井元彦知事から取っており、3年前の選挙では「兵庫県知事になることが私の天命」とまで語っていた。全議員からの不信任という逆境で再出馬した理由もそこにあるのか。
「総務省に入って地方自治を志したのは、いずれ知事にという強い思いでした。そして3年前に知事になり、今は仕事をきちんとやり遂げたいという思いですね。県内を回ると、万博へ向けたフィールドパビリオン、高校生や若者世代の応援とか、自分がやってきた政策をすごく喜んでいただいている。
私は地位に固執するタイプではないんです。政策を企画立案し、実行していくことが心から好き。いい政策を、県のために、自分のすべてを懸けてやりたいという思いですね」
私が斎藤と知り合ったのは、ちょうど彼が兵庫県知事選への出馬を具体的に考え始めたという2020年6月だった。一対一で話せば、穏やかな語り口や表情もその当時と変わらない。しかし、この4年余りの間に彼を取り巻く状況はあまりにも大きく変わり、その実像も、何が事実であるかも不確かなまま、ネットや路上に真偽不明の情報が広がり続けている。
告発文書問題をめぐる過熱報道は、いずれ検証されるべきだろう。だが、知事という権力の座にいた者が疑惑を追及したマスコミや県議会を敵視し、それに人びとが喝采を送る光景には危うさを感じざるを得ない。
松本さん悔しいのう悔しいのう(を
という煽りはともかくとして、叩き潰したはずなのにこんなことになるなんて…という気持ちが感じられるコラムでした
おっとあの百条のアンケートは同じ人が何回も答えられる形式らしいですよ なので集計してパーセンテージ出しても無意味
あと回答者の年代が偏ってるので(50台が多い)そこも正確な値を出すのが無意味な理由です
内容は西ムー自転車事件とか(苦笑)、なぜかw局長のパワハラエピソードがしっかり出てるとか、雑なアンケートならでわの面白さがありますが。
関連ネタはこちら→20241005-1
https://x.com/Chappie_AfroDog/status/1853379048472473666 11/4の阪神西宮
選挙カー近くで妙な横断幕がたてられている
今記事を見つけられないが11/3の西宮北口?にも
ダンボール製のプラカード(内容は元彦を人殺しとなじるもの)を持ったブロッコリーヘアーメガネの男性がいた模様
新長田の演説会?では乱闘騒ぎを起こし「斎藤陣営の支持者は暴力団」と書いたペケッターを見た
今後こういうことが増えてくるのではないか?
ガードマンにいちいち依頼もしてられない(費用もかかる)し
警察の出動をお願いするべきでは?
※私の推測だが、稲村女史の支持者・丸尾まきは何度も書いている通り関西生コンの関係者であり、この手の運動員は多数知り合いがいると思われる
選挙カー近くで妙な横断幕がたてられている
今記事を見つけられないが11/3の西宮北口?にも
ダンボール製のプラカード(内容は元彦を人殺しとなじるもの)を持ったブロッコリーヘアーメガネの男性がいた模様
新長田の演説会?では乱闘騒ぎを起こし「斎藤陣営の支持者は暴力団」と書いたペケッターを見た
今後こういうことが増えてくるのではないか?
ガードマンにいちいち依頼もしてられない(費用もかかる)し
警察の出動をお願いするべきでは?
※私の推測だが、稲村女史の支持者・丸尾まきは何度も書いている通り関西生コンの関係者であり、この手の運動員は多数知り合いがいると思われる