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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
まさかのニアミスか?
https://x.com/motohikosaitoH/status/1845047245844197726
>今日は姫路、加古川、明石で街頭活動をいたしました。

https://x.com/inamura_info/status/1844935657682239872
>本日の詳細を掲載します!
>時間や場所は変更になる可能性があります。最新情報は随時更新していきますので、ご確認ください!
>①姫路駅(北) 14:00頃開始予定
>②加古川駅(南) 15:30頃開始予定
>③明石駅 17:00頃開始予定

ぐぇぐぇ
ちなみに稲村女史のツイート9時間前
元彦自体のツイートは2時間前だが、予告は別サイトで11時間前
https://x.com/saito_ouen/status/1844906748727132419

…仁義なき戦いである
それにしても清水参院議員はどうした

おまけ1
兵庫県知事を「擁護はしていない」維新馬場伸幸代表、候補者めぐる身体検査の在り方問われ陳謝
10/12(土) 18:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/33535a39cd0aac639e5f8c9da1a2cc4a133874c4
馬場氏は、斎藤氏について「わが党は擁護しているわけでも何でもない」とした上で、今回の斎藤氏の件を念頭に「斎藤知事は事実としてどういう言動をされたのかつまびらかになる前に、議会や一部報道で既成事実化がどんどんされていった」との認識を示した上で「我々は、彼が何を言ったのか、やったのか、事実として明らかにすべきということを本人にも何度もアドバイスした」と述べた。 「それで第三者委員会の設置を決めたが、片方では県議会が百条委員会を設置するという、県の中でちぐはぐな対応になった。その結果、(斎藤氏が知事職を)辞めないということなので、わが党は不信任に賛成した」と述べた。

おまけ2
【神戸市東灘区】ピッタリ過ぎる…。兵庫県の教育委員会が、関西で一番賢い灘高校のお向かいにお引越し
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/61ec61221345b984e51556087205c57b4a6ba9aa
斎藤知事の遺産?
しかし職員からは不評らしい分散疎開
実は県職員を分断させる深謀遠慮のような気もするようなしないような

おまけ3
斎藤・前兵庫県知事、プロ野球優勝パレード“キックバック”疑惑 百条委尋問先送りへ 知事選考慮
10/13(日) 3:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b277f12ec86cee13633ff5c9832aba107758765a
>知事選後、録画映像や議事録を開示するとともに、斎藤前知事の尋問日程を改めて設定する。
とのこと
呼ぶのか

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ペケッター見たら芋づる式に面白いのを見つけた
総務省(令和5年度)各都道府県の財政健全化判断比率
https://x.com/Barrettm95sp/status/1843653488187977940
兵庫県絶望的にひどいな…
東日本大震災にあった宮城県とかより遥かに下
その理由については以下のペケッターの応答にまとまっている
https://x.com/Shas4160/status/1843664993587519552

どうも維新の会の(元)関係者のようだが、浮ついた感じではなくて統計でしっかりした人の様子
ペケッター読んでたら読み応えありすぎて終わらない
甘々じゃなく厳しく指摘するところは指摘
(公約一覧を消したことは愚策として糾弾されてます)
プロでしょうな
お住まい神戸市灘区みたいだし政策スタッフとしてお手伝いお願いしたら?元彦?

おまけ
2021年選挙時の記事(ほとんど有料で読めないが) https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2021/hyogo-tiji/rensai/202106/0014450789.shtml
 【質問】兵庫県知事選に立候補を表明している斎藤元彦氏(43)は、自民党に加え、日本維新の会から推薦を受けています。3月まで、吉村洋文大阪府知事(45)の部下として働いていたこともあり、当選したら大阪の言いなりになりませんか。
 「知事選 あなたの?に答えます」-。7月1告示、18日投開票の兵庫県知事選にまつわる疑問・質問に、記者らが取材を踏まえてお答えします。演説などだけでは分からない、ちょっと聞きづらい質問をぶつけ、そもそもどうなってるの?という疑問を解消します。 
 神戸市須磨区出身の斎藤氏は総務省から三重県庁や新潟県佐渡市役所、宮城県庁に出向後、2018年から3年間、大阪府財政課長を務めました。
 3月の立候補表明会見では大阪との連携を訴え、吉村知事の情報発信力を高く評価。6月の公約発表の際も、吉村知事を念頭に「首長同士の信頼関係を構築できるのは私しかいない」と関係の近さをアピールしています。維新代表の松井一郎大阪市長(57)は斎藤氏を「彼は維新そのものだ」と評しました。自民が分裂したこともあり、「維新の候補」とみられることも多くあります。
 これに対し、斎藤氏は「ベースは自民。行財政改革で合意した維新に推薦いただいている形だ」と説明。大阪府とは「対等な関係で協力し合うことが大事。公務員時代の上司、部下の関係にはならない」と強調します。吉村知事も「兵庫県と大阪府の知事に優劣はない。完全に横の関係だ」と語っています。
 現に、斎藤氏の陣営は自民が仕切り、大半の活動を自民県議らが支えています。ただ、維新の党本部推薦を受けて当選すれば、県内の首長として初となります。県組織「兵庫維新の会」の推薦で当選した市長は4人(伊丹、淡路、三田、丹波篠山)います。
 県議会(定数86)で維新は8人と小勢力で、斎藤氏が当選しても維新に軸足を置いた県政運営は難しいでしょう。定数88(欠員1)のうち維新会派が過半数の50人を占める大阪府議会とは違い、兵庫では基盤勢力にはなりません。
 ですが、政策協定を結んだ維新は「知事与党」の一翼として、兵庫県議会・県政での存在感を増すことになりそうです。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014439096.shtml
選挙当時のこの神戸新聞のグラフが興味深い
あなたは井戸県政を引き継いだほうがいいと思いますか?
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/hyogotiji/2021/

おまけ
フサホ過去の発言を掘られる
https://x.com/Barrettm95sp/status/1834428156603756606
「少なくとも、ご自身が「知事の英断」と仰ったいわゆる犯罪被害者条例制定には触れるべきでは?」
https://x.com/izumi_akashi/status/1518826604730130433

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窪田順生氏のコラムがyahooで読めなくなっていた。
検索したらmsnでまだ全文掲載されていたので、なくなる前に転載する
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E5%85%B5%E5%BA%AB-%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AB-%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC-%E8%AA%AC%E3%81%8C%E6%80%A5%E6%B5%AE%E4%B8%8A-%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9B%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%9E-%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E5%88%87%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%AF%E3%82%B1/ar-AA1r9rz9?apiversion=v2&noservercache=1&domshim=1&renderwebcomponents=1&wcseo=1&batchservertelemetry=1&noservertelemetry=1
兵庫・斎藤知事に“正義のヒーロー”説が急浮上、「どうせネットのデマ」と言い切れないワケ
「斎藤知事=ヒーロー説」はなぜ生まれたのか

「あれ? あの人ってちょっと前まで『鋼メンタル』とか『サイコパス』だとかボロカスに叩かれていた人だよね。ちょっと見ない間に“巨大利権と戦うヒーロー”に変わってんだけど、どういうこと?」
 そんな風に困惑している方も多いのではないか。マスコミによって「職員パワハラ」「内部告発者潰し」「企業へのおねだり」などが連日のように大きく報じられ、「早く辞めるべき」と批判の嵐を受けていた斎藤元彦兵庫県知事に対して、ここにきてネットやSNSで「がんばれ」「負けるな」という応援の声が増えているのだ。
 なぜそのように評価が一変したのか。このような「説」がSNSを中心に拡散されたからだ。
「斎藤知事は港湾利権にメスを入れたことによって闇社会とそこに追随するマスゴミに潰された」
 Netflixの人気ドラマ「地面師たち」を彷彿とさせるクライムサスペンスの匂いがする「説」だが、根拠となっているのは、23年3月31日の「兵庫県公報」で公表された「令和4年度 包括外部監査結果報告書 テーマ 港湾事業に関する財務事務の執行及び事業の管理」である。
 この345ページにも及ぶ報告書の中には、兵庫県が管理する姫路港や尼崎西宮芦屋港など28港や県民局・県民センター、さらに「ひょうご埠頭」と「新西宮ヨットハーバー」という外郭団体の「問題」が指摘されている。例えば、こんな感じである。
「法の求める趣旨を十分に理解しないまま行われている事務や、過去の意思決定を踏襲し、その意義や目的について十分な検討が行われていない事務などが数多く発見された」(113ページ)
 ちなみに「監査」が入り、問題が指摘された県民局には、知事の「パワハラ」を告発した後に亡くなった職員が局長を務めていた西播磨県民局も含まれている。
 そのため、「斎藤知事=ヒーロー説」を唱える人々は、このような港湾事業の「闇」を明らかにした報復として、パワハラ疑惑が捏造されたと主張しているのだ。
 ただ、これはちょっとビミョーな話だ。自治体の包括的外部監査は、確かに知事と外部の公認会計士などが契約を結んで行われるが、知事の「指示」や「意向」が反映されるものではない。むしろ、知事は「監査される側」であり、「こんな問題があることに気づかないとはあなたの目は節穴ですか?」という批判も免れない立場だ。
 というのも、斎藤知事は21年12月の知事就任直後に外郭団体について「ゼロベースで見直すことが必要」と表明している。あれから1年4カ月がたって、「ひょうご埠頭」や「新西宮ヨットハーバー」について何を見直したのかという疑問はある。
 なので、これをもってして「港湾利権の闇を暴いたヒーロー」となるのはおかしい。例えば、外部監査によって不正が明らかになった企業の社長に対して、「不正を暴いたのは、社長の手柄だ!」と称賛するようなものなのだ。
 もっと言ってしまうと、本当にこれで闇組織が暗躍する港湾利権にメスが入ったというのなら、県職員が怪文書をつくってどうこうという以前に、港湾事業を外部監査する公認会計士らやその家族などに嫌がらせが入るはずではないか。
 という話をすると、「いやいや、そうではなく斎藤知事が潰されたのは天下りを厳しく規制していたからだ」というようなことをおっしゃる人も多いのだが、そちらの「説」もちょっと首を傾げざるを得ない。
 斎藤知事が就任する前、兵庫県は19年7月から21年6月という約2年の間に退職した本庁課長・室長級以上の職員で再就職した91人のうち外郭団体に44人が採用されていたことを発表した。つまり、幹部職員の5割は外郭団体に天下っているのだ。
 これを受けて、21年7月に当選した斎藤知事は同年11月に天下りの温床となっている「外郭団体の見直し」を神戸新聞のインタビューで表明した。そこから「県民のために天下り権力と戦ってきた」という話だが、実際のところその成果はどうなのか。
 兵庫県退職者人材センターによれば、22年7月から24年6月の同じく約2年に退職した本庁課長・室長級以上の職員で、再就職した85人のうち「密接団体」に再就職したのは40人。密接団体とは兵庫県のホームページによれば、「県からの財政的支援又は人的支援の関与を通じて県行政と様々なつながりをもつ公社等」だという。要は、外郭団体のことである。
 つまり、斎藤知事になってからも幹部職員の47%は外郭団体に天下っている。ストレートに言ってしまうと、「天下りを厳しく規制をした」というほどのことはしていないのである。
 もちろん、だからといって、斎藤知事が「天下り権力と戦っていない」などと言うつもりはない。例えば、斎藤知事の就任後の21年12月、兵庫県は外郭団体の役員などに就いている65歳以上の県職員OB56人に対し、本年度末までの退職を求めている。
 実際、斎藤知事も9月13日の会見で続投を表明した際、自身の改革の成果として「外郭団体役員に再就職した退職職員の年齢規制」を挙げている。
 ただ、これもちょっとビミョーなのは、この年齢規制というのはもともと兵庫県の内規で定められているもので、慣例的に延長をされていたものだ。斎藤知事はあくまで「ルールをちゃんと守ってください」という制度の適正化を進めただけに過ぎないのだ。
 もちろん、それも立派な改革ではあるのだが、厳しいことを言わせていただくと、「天下り利権側が全力で潰さなくてはいけないほど思い切った改革はしていない」のである。

斎藤知事が“潰された”本当の原因

 さて、このような「ヒーロー説」について否定的な話ばかりが続くと、「斎藤知事がんばれ!」と応援をされている方たちはさぞ不愉快なことだろう。ただ、実は筆者も皆さんと同じく「斎藤知事は潰されたのではないか」と考えている。
 ただ、その「動機」は「港湾利権」やら「天下り利権」というドラマチックな類のものではない。「兵庫県庁建て替え問題」である。
 日本人の多くは、よその県や市がどういう事業を進めているかなんて話にあまり興味がないだろうが、実は井戸敏三前知事の時代、県庁舎を高層ビルに建て替えるという巨大プロジェクトがあった。もともと県庁舎は耐震強度が不足しているという問題があったので、だったらそこでドカンと立派な建物を建てて、県庁周辺の元町界隈の活性化もしようというわけだ。
「老朽化が進む県庁1、2号館を建て替え、1号館に行政機能を集約するほか、2号館や県民会館の跡地に高級ホテルやオフィスなどを誘致してにぎわい創出を図る。事業費は650~700億円を見込む」(産経新聞 2019年5月21日)
 県政史上最長5期20年続いた井戸政権の総仕上げともいうべき大型公共事業ということもあって、県職員が一丸となって進めていた。19年9月17日、県庁舎建て替えおよび周辺整備の基本計画策定を支援する受託候補者に、日本を代表する建築家・隈研吾氏の「隈研吾建築都市設計事務所」と昭和設計、ウエスコ設計共同体を選定したと発表した。
 こういう再開発事業が動き出せば、さまざまなカネが水面下で飛び交うのは言うまでもない。周辺の不動産売買が活発になる。大型工事なので入札をめぐる談合も始まる。下請けから孫請けまで準備に入る。再開発の影響がどれだけのカネを生み出すのが、幹部職員をはじめ、さまざまな人々が「皮算用」を始める。なにせ700億円のビッグプロジェクトだ。
 しかし、それらの人々の苦労はすべてパアになってしまう。
 そう、21年7月に就任した斎藤知事は計画を白紙にしてしまったのである。この計画を当初のまま進めたら費用が1000億にものぼるとして、県民の理解が得られないというのだ。
 もちろん、この政治決断は「県民のため」ということでは悪くない。ただ一方で、この巨大プロジェクトでひと稼ぎしようとしていた人たちをすべて「敵」に回すことにもなってしまったのである。それは、この巨大プロジェクトを井戸知事と共に主導していた県職員幹部も同じである。
 民間からすれば、県の幹部職員はこの700億規模公共事業の「窓口」だ。決済者ともなればかなりチヤホヤされたはずだ。そんな我が世の春を謳歌していた人々が、斎藤知事になった途端、「苦情窓口」になり下がってしまったのである。
 では、そのように「天国から地獄」を味わった人は何を考えるだろうか。計画が白紙になってしまったものはしょうがないのであきらめて次へ、というポジティブシンキングの人もいるだろうが、多くは「復権」を狙う。つまり、斎藤知事を失脚させて、井戸県政を踏襲するような新知事を担ぎ上げるのだ。
 そのような「思惑」が透けて見えるのが、9月6日に開催された「百条委員会」で、片山安孝・前副知事の言葉だ。亡くなった県職員幹部が職務中に作成したパワハラなどを告発する文書を「不正」なものだと考えた理由について聞かれた片山氏は幹部職員のメール内に「クーデターを起こす」「革命」などの言葉があったと主張した(兵庫県議会インターネット配信)。
 もちろん、あくまで「失脚させられる側」の主張なので、全てを鵜呑みにすることはできないが、幹部職員が斎藤政権に強い不満を抱いていたのが「井戸政権の方針を踏襲していない」という点にある可能性は高そうだ。
 問題なった文書の中には、兵庫県の外郭団体である「ひょうご震災記念21世紀研究機構」の副理事長を、片山副知事が一方的に解任したことに触れ、「五百旗頭先生と井戸前知事に対する嫌がらせ以外の何ものでもありません」と述べたり、「とにかく斎藤氏は井戸(前知事)嫌い、年長者嫌い、文化学術系嫌いで有名」と批判している。井戸県政を否定する斎藤知事に対して、強い憤りを感じていることが読み取れるのだ。
 当事者がお亡くなりになっている今、これらはすべて筆者の勝手な想像でしかない。ただ、こういう「新旧政治勢力の権力闘争」というのは、国でも自治体でも非常にありふれた話でもある。
 一般の方はあまりご存じないだろうが、メディアが報道をする国会議員や自治体首長の「不正」や「スキャンダル」の大半は、「公務員のリーク」である。
 筆者も記者をやっていたとき、中央省庁・県庁の幹部職員からさまざまな「怪文書」をもらった。大臣や副大臣、あるいは知事を引きずり下ろすための「紙爆弾」だ。
「国民のためにはあいつは潰さないといけない」「県民を裏切ることをしているので許せない」と義憤にかられたマジメな公務員たちの告発を、経験の浅い記者は素直に聞き入れて記事にする。しかしベテランになってくると、これが「政敵を潰すためにネタを食わされているんだな」と気づくものなのだ。
 関係が深くなると、「○○市長を潰すためにこんなネタがあるんだけど、おたくの新聞に(スクープとして)抜かせてあげるよ」とストレートに持ちかけてくる「フィクサー」のような公務員もいる。実際、旧知の某自治体の幹部職員などは、実際にそのような「内部告発」をメディアにリークして、首長を辞任に追い込んで、自分の思い通りの行政改革を進める候補者を新たに擁立することに成功をした。その「武勇伝」を筆者に語っていた時、この幹部職員は「こっちがやりたいことをやるには、あいつは邪魔だった」と笑っていた。
 裏社会がからむ港湾利権というものがあるのならそれはそれで恐ろしい。公務員の天下り利権だって何年たっても壊滅できないのでこちらもまた闇は深そうだ。
 ただ、メディアの仕事をしていて本当に恐ろしいと感じたのは、これまで権力を握っていた者たちが失脚したときに生まれる、憎い政敵を地獄に突き落としたいという「怨念」である。今回がそうではないことを祈りたい。
(ノンフィクションライター 窪田順生)

いま改めて読むと、鋭い指摘だと思う。
なぜかというと、昨日百条委員会アンケートの後半が公開されたが(20241012 百条委員会アンケート参照)、前半に比べて「県庁建て替え問題」に絡んだ話がかなり出ていたと感じたからである。

元彦は日ごろの行動もまずいし
文書に対する初動はもっとまずかった
でも旧体制派との激しい対立はあったんだろう
久元神戸市長が斎藤知事失職後のコメントでもこの「県庁建て替え問題」への言及があり(20240927)
今回立候補した稲村氏を前回知事選で負けた金沢元副知事が支持していることはすでに言及したが(20241007-3)
これなどまさしく窪田氏いうところの
「これまで権力を握っていた者たちが失脚したときに生まれる、憎い政敵を地獄に突き落としたいという「怨念」」
そのものだろう

醜い。

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例の文書 局長の送付先
情報元は5ちゃんだが、おそらく間違いないだろう
兵庫県警捜査2課
神戸新聞、産経新聞、朝日新聞、NHK
末松信介参議院議員、山口晋平県議
黒川治県議、原テツアキ県議、竹内英明県議

政治家は5名のうち4名までが自民党関係者。竹内県議だけが立民系。
まだ詳しく見てないので断言できないが、自民党系県議3人は金沢氏擁立だったのではなかろうか。
県議重鎮の内藤兵衛氏や石川憲幸氏が入っていないのは元彦擁立に尽力した2人だからだろう。
情報提供者様に感謝。



「暮らしを支えていきたい」 知事選立候補表明の医師・大沢芳清氏が政策発表/兵庫県
10/11(金) 22:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/875fd9652e701ef4a5b91e6324af3a925569326f
立候補は一番最初でしたが、会見は最後?でした
うーん地味。いかにも共産党の人!という雰囲気 医者そのままやってるほうがいいと思うけどなあ

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気になるところピックアップ

(p.58-59)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●であるため、自身の説明責任を果たすという観点から、アンケートに回答する。
なお、私自身は前西播磨県民局長と面識はないことも申し添えておく。
告発文書の「●●●●●●●●●●●●は知事と同じ総務省からの出向にも関わらず、知事から考えられないくらい冷遇されているが、その辺りを忖度しなかったことへの面当てかも知れない。」と、陳述書の「Q ●●●●●●●●●●●●(※●の部分は私が予想)が冷遇されているという根拠はA ●●●●(※●の部分は私が予想)が知事から厳しく当たられている話は庁内でも有名だと思う。私が具体にいつ誰から聞いたか覚えていない。県市町懇話会で●●●●(※●の部分は私が予想)が司会を担当されている
が、知事(※●の部分は私が予想)が答弁者の指名の際に知事を指名したら「えっ、私?」とムッとしたり、冷たい態度がネット中継の画面越しに伝わってきた。総務省からの課長クラスの出向者は市町振興課長と財政課長を経験させて国に帰るが、「●●●●(※●の部分は私が予想)は財政課長にはさせない」と知事が言っていると聞きました。いつ誰から聞いたかは忘れました。」の記述について、私の認識を説明する。
私は知事とは総務省の先輩後輩の関係に当たる。私は●●●●●入省であり、知事は平成14年入省であるため、ちょうど一回り上の先輩といったところである。
私は令和5年4月に●●●●●●●●●を拝命し、以降、主に当課の知事協議案件において、知事と接する機会が多くあった。前述のとおり、総務省の先輩後輩という関係もあり、私自身、知事に忖度することなく自分の意見をはっきり述べることも多く、それゆえか、知事から指導・叱責を受けることも多々あった。知事協議においては、他にも多くの職員が同席しているので、私が知事から指導・叱責を受けている状況は他の職員にも見られている。また、知事から指導・叱責を受けたもののうち、今後の業務上の改善事項として課内に共有した方がよいと考えた事例については、私から積極的に課内の会議において共有していた。その他、私自身も、知事から指導・叱責を受けた事例については、参考情報として、他の部局の職員にも共有していた。これらの結果、私が知事から指導・叱責を受けているという事実が庁内でも流布し、私と全く面識のない前西播磨県民局長にも伝わったものと思われる。
以下、知事から強く指導・叱責を受けた事例を2点ほど紹介する。
一つ目は、知事への報告漏れによるものである。令和5年12月25日に選挙管理委員会の新委員長が決まった際に、その旨が●●●●に掲載されたが、新委員長が決まったことを知事に報告していなかった。翌日、●●●●から私に対し「知事が選管委員長の件でお怒りだから知事室に来るように」との電話があり、●●●●とともに知事室に行った。そこで、●●●●とともに報告漏れについて指導・叱責を受けた。具体的には、「なぜ選挙管理委員会の委員長が決まったという重要なことを知事に報告しないのだ。」といった趣旨のコメントがあった。話としては至ってシンプルな事例だが、叱責を受けるためだけに知事室に呼び出されるというのは、あまり経験したことがなかったため、強く印象に残っている。(なお、これは選挙管理委員会に関する案件として、●●●●●●●●●●である私の責任で知事に報告しなければならないものであり、●●●●は選挙の担当ラインではない。にもかかわらず私と一緒に知事から怒られることになってしまい、●●●●には大変申し訳ないことをしたと私自身は深く反省している。)
二つ目は、ロジスティクスにおけるミスによるものである。令和5年12月12日の「知事と兵庫県連合自治会役員との懇談会(於:庁議室)」において、知事の座席の卓上名札の置き方が雑であった(具体的には、卓上名札の端がパソコンのケーブルにかかるとともに、卓上名札自体が斜めに置かれていた)ことについて、指導・叱責を受けた。ともに会議に出席していた●●●●とともに指導・叱責を受けたが、知事からは、「私の卓上名札の置き方が適切でない。こういうのは部長や課長が率先して気付いて直すべき。君も総務省で大臣出席の会議のロジをすることが今後あるだろうが、大臣の卓上名札がこのような置き方では許されない。」といった趣旨のコメントがあった。
これらについては、いずれも、私の業務執行上の瑕疵について、業務上必要な範囲内において指導・叱責があったものと認識しており、告発文書で言われているようなパワーハラスメントを受けたという認識はなかった。また、告発文書には「総務省からの出向にも関わらず」とあるが、それはむしろ逆で、同じ総務省出身という関係性であるがゆえの厳しい指導・叱責があったものと考えている。
もっとも、私個人としては、知事とのコミュニケーションにおいて重要なことは知事から指導・叱責を受けないことではなく、知事と職員との認識合わせであると考えているため、こちらから意見を述べる中で知事から指導・叱責があるということは、認識合わせが進んでいるということの証左であり、指導・叱責は政策形成において必須の重要な過程であるとも考えていた。
指導・叱責を受ける度に、多少ショックを受けたり落ち込むことはあったが、その都度(一緒に叱責を受けている)●●●●や他の課員から丁寧にフォローをいただいたり、調整が難しい案件については●●●●が知事との間に入っていただく等、●●●●をはじめ多くの職員の方に配慮いただいていたので、私自身が知事との関係で精神的に苦痛を受けたり病んでいたということは全くなかった。
また、告発文書の「知事から考えられないくらい冷遇」の部分については、前述のとおり、同じ総務省出身という関係性であるがゆえの厳しい指導・叱責があったという認識であり、知事から冷遇されていると認識したことはない。
以上、私の当時の認識を述べさせていただいた。一方で、今改めて当時の状況を振り返ると、当時の知事の指導・叱責のあり方が必ずしも適切であったかどうかというと、疑問に思う部分もある。例えば、前述の「知事と兵庫県連合自治会役員との懇談会」については、外部の出席者である自治会役員の方がいる状況で指導・叱責を受けたため、懇談会後、ある自治会役員の方から、「さっき知事に怒られてたけど何したん?●●大丈夫か?」などと言われたこともあった。当時は笑って流していたが、今振り返ると、外部の方もいる前での職員への叱責は適切なものではなかったとも思われる。
また、陳述書の「令和5年10月頃、●●●●●の地域づくり懇話会の事前レクで養鶏場の悪臭問題が議題になった際に●●●●に「こんな話を今聞かされるのか」と激怒。●●●●が「そうですね」と答えると「そうですよ、じゃないだろ」と机を叩いて罵倒した。」の事例の知事協議には当時私も同席していた。陳述書に記載のとおり、このときの知事は、私に対するものと同じくらい強い勢いで県職員幹部に指導・叱責していたが、県職員への指導・叱責の仕方としては、適切でなかったものと思われる。
総務省からの出向者らしい人のご回答。さすが総務省エリートは強い こんなものではへこたれません というか県職員弱すぎ?

(p.76)
そもそも知事が自転車に固執するようになったのは、●●●●議員から「誰のおかげで知事になれたと思っているんや!」と厳しく叱責されたのが始まり
経緯はざっと次のとおり
・知事就任直後、井戸前知事関連のプロジェクトを潰して白紙に戻す動きの中、「大橋関係の2案件」が早々と対象となった
・一つは、「明石海峡大橋ブリッジラン」。当時の●●●●が国交省道路局等と困難な調整を自ら進め、ようやく条件付きではあるが内諾を得ていた。対外的にはコロナが理由とされているが、斎藤知事の一声で白紙撤回となった
・もう一つは、「大鳴門橋自転車道」総額約58億円(兵庫県負担約30億円)。知事は金がかかりすぎるとして、中止もしくは延期という名目の凍結を模索していた。一方、南あわじ市は市事業として道の駅の建て替えなど大鳴門橋周辺活性化に数十億円の市費を投入しており、●●●●は大鳴門橋自転車道を地域活性化の目玉として位置付けており、県による早期事業化に大きく期待していた
・「ブリッジラン」に続き「大鳴門橋自転車道」も中止にしようとする知事の動きを察知した●●は、令和3年11月9日の淡路3市長会知事要望会で事業化に対する知事の考えを問うたが、知事は回答しなかった
・事業化に向けた考えを示さない知事の態度に●●●●は(大学・経産省の後輩である)●●議員に相談。「大鳴門橋自転車道」は●●議員自身の公約でもあったことから、議員は知事に対して「誰のおかげで知事になれたと思っているんや!」と厳しく叱責し事業化を厳命
●●●●議員って西村康稔とかにしむら康稔とかですよね
衆院最凶パワハラにどつかれるパワハラ(前)知事…こんな極上エンターテイメント生で見たかったw

(p.92)
知事のパワハラを生む兵庫県の組織の体質に問題があると感じます。
井戸知事の長期政権が続いていたので、兵庫県丁(ママ)には上からの指示に従う組織風土があり、職員が知恵を出し合いよい県政を作っていくという土壌がありません。
県庁で働いているときに副課長から「上の人が白と言ったら黒くても白とするのが仕事」と言われて、組織のあり方に危機感を感じました。
トップダウン体質がきつく、上司が誤った選択をした際に是正されない、政策をブラッシュアップする風土がない組織に未来はないと感じます。
また、国から来た部長に誰も逆らえず、整備計画に部長の思いつきともいえる施策に振り回され、個人的な思いの強い計画をねじ込まれたこともあり、県政を私物化していると感じました。それを是正できない組織に幻滅しました。
中途退職職員が増えている背景には、社会共通の課題もあると思いますが、兵庫県の場合、公務員としてよりよい県を作っていきたいと思って入ってきた人ほど、このような組織の実態を知り、幻滅してやめていきます。人材の多様性が生かされるような組織体制になっていないと感じます。
働き方改革なども進めていますが、若い人の声を聞きましたと職員の声を吸い上げた体をとっていますが、表面上の改革にとどまり、トップダウン体質のゆがみを指摘する内容となっていませんでした。
知事のパワハラ問題の背景には、兵庫県の組織風土があります。
再発防止のためにも、組織の意識改革が必要だと感じます。

(p.96)
・知事が過去に出向していた●●●、●●●、●●●でも、知事の評判は悪くパワハラが酷かったという話は人づてに聞いたことがある。●●●●●●●●●●だったと人づてに聞いたことがある。
これは初耳
●●●になっているが、佐渡市、宮城県、大阪府 だろうか?ただ宮城県だけは当時の人事考課を公開しておりパワハラはなかったと公表。
下の「●●●●●●●●●●」は何が入るんだろう?10文字。

(p,104)
特に政策理念も無いのに、佐渡へ行きたくて、無理矢理理由つけろ!としてます。金山、銀山、トキ、コウノトリと無理矢理なことを携えて満足して帰ってきたようです。
これ、朝日新聞有料記事に出てくる「旧知の佐渡市議に愚痴った話」と関係しているのかも?
20241004参照

(p.106)
・物品の亡失が多い

(p.110)
・又聞きの情報となるが、他県での出向先の○○市長は「優秀な職員だったので驚いている」とコメントしていたが、実際にはろくに実務が出来ず、「よくあんな●●が知事になれたな」と○○市職員が陰口をたたいているらしい

(p.111)
控え室や姿見が無く、総務省ではあり得ないと強く叱責された事から、以降は秘書課等からのアナウンスにより、各種会場に必須とする忖度状態。
はい総務省総務省
前職場と比較するのはやめましょう

(p.116)
議会で知事が思ったような答弁がなされなかった時に部長が怒られることなどは聞いていました。報道されている内容は概ね耳にしたことがあります。アンケートとは直接関係がありませんが、今回報道にあるような上層部の方の性質や風土は、前知事時代から陰湿で狭小な世界で「知事を忖度したものが出世できる」ため、昔から形作られてきたものだと感じています。尊敬できる上司もたくさんおられるので、うっかり力を持って勘違いしてしまった人達が起こした過ちで兵庫県が悪い意味で有名になってしまい、非常に残念です。

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