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拙HP「戦国島津女系図」の別館…のはず
知っている方には今さらな話ですが
『歴史読本』をご愛読・ご支援いただきましてありがとうございます。
昭和31年(1956)に『特集 人物往来』として創刊以来、59年にわたり多くの読者の皆さまに支えていただいた本誌『歴史読本』は、 誠に勝手ながら今号をもって定期刊行物としては休刊いたします。
http://www.chukei.co.jp/rekidoku/
実は今日図書館に行って、雑誌棚の張り紙見て初めて気が付きましたよ(^^;)

歴史ブームと言われながら、出版不況には勝てなかったと言うことでしょうか。つうか歴女は雑誌には興味ないんだろうかヾ(--;)
TV番組は歴史蘊蓄ネタ系の番組激増してるんですが、ブームを取り込めなかったという所でしょうね。

○○年前の邪馬台国ブームの時に、すごい玉石混淆なネタをのせていたころが全盛期だったんでしょうか。最もあの頃の『歴史読本』の中身は今から考えたら『ムー』と区別つかn(以下自粛)
そういえば邪馬台国ブームの火付け人の一人だった古田武彦氏もお亡くなりになってたとか。お二方(?)共にご冥福をお祈り致します<(_ _)>

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喪中の皆様には寒中お見舞い申し上げます。<(_ _)>

…1/14だからぎりぎりセーフかなf(^_^;)

ネタは溜まっているのですが、まとまった時間がなかなか取れなくてUP出来ない状態です
本日双子さんの妊娠を発表した人関連のネタがあるんだがそれもUP出来ない(謎)

取りあえずご挨拶まで

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今見たら前回の更新2ヶ月前⊂(。Д。⊂⌒`つ



色々あって中々ブログの更新に手が回らない状態になっていました。ちゃんとした物を書こうとしたらまとまった時間がいるのですが、そのまとまった時間が取れないのですな…ネタはいろいろと集めてはいるのですが。

さて忙しいと言いつつ、もうすぐ消えてしまう場所にお別れをしてきました
 六甲山ホテル(旧館)
既に閉館済みです(※新館は営業中)

2015年の12月20日で閉館しました。
私が行ったのは12月初旬でしたが、平日と言うこともあってか閑散としていました。
閉館直前は
ブライダルサロン
客室 
※流石に宿泊客じゃないと無断で部屋撮影できないので、これはホテルの廊下に展示されていた昭和40年頃の写真を引用した物。今でも電化製品以外は変わってないかも?!

として使われていました。
意外に室内の方がまだまだクラシックホテルとして行けそうな雰囲気なのですが、外観を見るとかなりぼろいです…耐震性の問題で今回の閉館が決定したそうです。
かつては坂田藤十郎丈(当時「中村扇雀」)と扇千景の逢い引き(古)にも使われていたなどなど由緒のある建て物ですが、今後は泊まることも中に入ることも関係者以外は不可能になります。

なお、この建て物は国登録文化財なので取り壊しはされない予定。でも使わなかったら廃墟化進んでしまうかもね…

もう1軒はよりによって12月30日、駆け込みで行ってきました。
全国ニュースにもなったようですが、大丸心斎橋店本館です。忙しいので写真をUP出来ていない…※後日UP予定
かなり忙しかったのと、病気で出歩けない状態が続いていたので訪問は諦めていたのですが、うまいこと空き時間ができたので最後の勇姿を拝むことができました。年末に建て物見物だけに来る酔狂なのは私だけかと思っていたのだが、実際行ってみたら写真撮影仲間が一杯いたので何か安心(^^;)

こちらも耐震性の問題で改築が決定しました。有名な外観はなるべく残すと言うことですが、構造がかなり変わってしまうと予想されるので、日本のデパート有数のクラシックで豪華な内装が残るかどうかは微妙かと思います。


本年は、前年の反省空しく更新が滞ったのが無念です。
来年は少しは内容のあるブログにしたいです。
皆様も良きお年をお迎え下さいませ<(_ _)>


<おまけ>
毎年恒例?の大河ドラマ総括ですが、今年は蛤御門の変辺りで挫折してしまったのでやりません(^^;) 『真田丸』のスタッフはこれの後だから気楽にやれるかな~?これより下というのも難しいと思うんだが(でも私は駄作予想 ボソ)

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先日世界遺産登録騒動がらみで、韓国が百済の関係遺跡?を登録したとか言う話がありましたが、ご記憶の方はいらっしゃいますでしょうか?

…ふふふ、実はまだ百済は存在するのだよ!
しかも日本に!

<気になる人は「つづきはこちら」をクリック>

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先日たまたま検索中にひっかかった2.26関係者のブログ(※リンクは貼りませんお察し下さい)を見ていたのだが、5時間ぐらい掛けて全部読み終えてなんか気持ちにもやもやした物が…
言いたいことは分かるけど、いややっぱり美化はあかんやろという気分。
何か関係者の人の間でもかなりゴタゴタがあったようで、その辺のことを某掲示板で簡単にまとめてくれていた
青年将校の兄貴分だった大蔵栄一氏が「二・二六事件への挽歌」という本の中で
松本清張氏と田々宮英太郎氏をかなり辛辣に批判していました。
松本氏は北一輝や西田税を胡散臭い人物として描写した事、
田々宮氏はフィクサー的人物が青年将校達に影響を及ぼしていたと描写した事が
北を尊敬し西田と親しい仲で、将校達の「純粋さ」を訴える大蔵氏としては腹が立ったようです。
田々宮氏も大蔵氏を「陰湿」と批判しかえしていました。

「デリケート」というのは、この事件があまりにも謎が多いという意味です。
ある人がさも本当の事のように訴えると、別の人が非常に激しく批判する、
という事が繰り返し起きているのです。
田々宮氏のように「匂坂資料」そのものでさえ否定する人もいるのです。
一番悲惨なのが、斎藤實内大臣の親戚である有馬頼義氏と、内大臣暗殺に関わった高橋太郎少尉の弟さんによる論戦です。
有馬氏は「強盗、強姦のたぐい」と訴え、高橋氏は「将校達を侮辱するな」…。大切な人を失った者同士なのですね。
でも先述のブログで一番非難されていたのは
半藤一利!保阪正康!中田整一!澤地久枝!
…だった(^^;)
半藤氏と保坂氏が怒られてる理由ですが、基本的なデータがそもそも間違っているのを指摘してるのに全然修正してくれないらしいです。
中田氏はNHKのこの番組が(略)
澤地氏は氏の代表作の一つ『雪はよごれていた―昭和史の謎 二・二六事件最後の秘録』の内容が怒りを買ったようです。これも某掲示板でのまとめだがこういう事らしい↓
でも一番ボコボコにされたのは澤地久枝ですw
青年将校達は頭の良い連中に利用された哀れなピエロという意味の事を
彼らの味方をするフリをしながら回りくどく書いてるんですよね…。

死刑前の遺書や、生き残った方のの回想録を読んでみましたが
ともかく皆さんプライドの高そうな方なので
誰かに利用されたと考えには腹を立てそうです。
でもブログの人の話によると、この後も澤地氏は平然と2.26関係将校の慰霊祭に出席してたらしい。うーむこれくらい面の皮が厚くないとああいう仕事はできないのかな。
ちなみに今回偶然知ってしまったのですが、先述の「齋藤實の親戚」有馬頼義の不倫相手が澤地氏らしいです(爆)

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